The Green Files

Are you happy?

GM:抹茶

影劫灰帰リカーシブル狭霧さぎり 千尋ちづるキャラクターシート) Ravens

“ナインボール” 久瀬くぜ 真理愛まりあキャラクターシート) アカシャ

韋駄天スピードホルダー天田あまだ りょうキャラクターシート) タコス

欠落者アヴァリティア不知木しらずき ふじキャラクターシート) みどり

メイン│雑談

目次

  • プリプレイ
  • OP
  • ミドルシーン1・情報収集
  • ミドルシーン2
  • ミドルシーン3
  • ミドルシーン4
  • 狭霧 千尋の場合
  • 久瀬 真理愛の場合
  • 不知木 藤の場合
  • 天田 綾の場合
  • ミドルシーン5
  • マスターシーン
  • ミドルシーン6
  • クライマックスシーン
  • バックトラック
  • ED
  • プリプレイ

    人の欲は底がない。
    どこまでも深く、希望にあふれたものから狂気に染まった欲まである。
    どんな欲でもいい。
    それを持つことはとても人らしいものだから。

    世の中には人じゃない『化け物』がいる。
    そんな『化け物』ほど人らしいのがどこにいるのだろうか。

    私は、それが見たい。
    私の欲は欲を求めてそれが叶ったときの『化け物』がどんな行動を、どんな感情を、どんな末路をたどるのかが見たい。
    だからあなた達に言う。
    「あなたは幸せですか?満たされていますか?叶えたい願いがありますか?」

    DX the 3rd edtion『Are you happy?』
    ダブルクロス、それは人の話か、化け物の話か

    GM :  

    GM : 幸せシナリオ、始めさせていただきます

    GM :  

    GM : 自己紹介:GMをやる抹茶です。
    抹茶が大好物です。猫も好きです。でも猫アレルギーです。
    人の阿鼻叫喚を聞きながら啜る抹茶がたまらなく美味しいです。茶菓子になってください。よろしくお願いします。

    九瀬真理愛 : 自己紹介
    PLアカシャです。好きなものは私も猫です。半径1m以内にいるとアレルギーで死にそうな目にあいます。
    最近はダブルクロスをやっていなかったのでちょっとドキドキしてます。
    愛飲しているのはZONEです。今日は3本目に突入しました。
    今回の立ち絵の好きポイントは首輪(チョーカー?)です。

    天田 綾 : 自己紹介!
    天田綾のPLタコスです!タコスは別にそこまで好きじゃありません!
    うちの子の鬱も他所の子の鬱も大好物です
    鬱な設定を見るだけでもテンション上がるタイプなので鬱鬱してくれるとplが喜びます
    trpg歴は浅めなのでトチることもあると思いますがよろしくお願いします

    九瀬真理愛 : PC紹介
    僕っ娘の九瀬真理愛です。
    ご主人様AIを崇拝とかやろうとしましたが、結局、かつての仲間たちをご主人様といっている痛い子になりました。
    基本的に気さくで明るくて裏表のない子です。卸くお願いします。

    天田 綾 : キャラ紹介
    妹LOVEですが妹とはFHのエージェントが起こしやがった事件のせいで生き別れています
    きっとFHでチルドレンでもやってるころですね………
    前にいた支部ではなかなかのクソガキでしたが色々あって今は大人しくなりました(自己申告)
    改めてよろしくお願いします

    不知木 藤 : PLのみどりです。好きな色は紫色です。
    頑張るかわいそかわいい子と長髪のイケメンが好きです。最近はー、いにしえに好きだったアニメがリメイクされてー、にこにこしています。
    ダブルクロス歴は1年とちょっとくらい! まだまだ新参者を名乗っていきます。基本的に口数が多いので、雑談タブでもですこでもうるさいと思います。よろしくです。

    不知木 藤 : PCの不知木さんは、ちょっと情動を理解するのが苦手な性別不詳さんです。何故か自分の性別を忘れてしまい……。
    やさしい人ですが、最大多数の最大幸福のための決断をしがちなところは少しあります。誰か個人というより人類が好きだからね、むつかしいね。
    怖い人のようで結構ふわふわしています。案外気さくな感じなので、適当にいじってあげるとボケを重ねます。よろしくね。

    狭霧 千尋 : PLのRavensです、好きな色は赤紫、好きな動物は猫
    可愛い顔の少年と美人系のお姉さんが好きです。
    ダブクロ歴は3年ぐらいかな
    あちこちで卓やってるので鯖の雑談浮上率ちょっと少ないが、たまに浮いてくるのでよろしくお願いします。

    狭霧 千尋 : PCの千尋くん、この前まで一般人バンビーの普通の少年です。
    年頃の男の子のように勢いで行動してあとになって後悔したり葛藤することも多いです。
    ボケあると反射的にツッコミするのでよろしくお願いします。

    GM :  

    GM : うおおおやるぞおおお

    GM :  

    OP

    GM : 全員登場、シーンインどうぞ

    GM : 場所はK市支部長室です

    九瀬真理愛 : 1d10+33 (1D10+33) > 3[3]+33 > 36

    狭霧 千尋 : 1d10 (1D10) > 8

    不知木 藤 : 1d10 (1D10) > 10

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 33 → 36

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 40 → 48

    天田 綾 : 1d10 (1D10) > 7

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 31 → 41

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 38 → 45

    九瀬真理愛 : 「おっじゃましまーす。遅刻しましたー」 バイトで遅刻しました。支部長室の扉をあけ放ちながら入ろう。

    不知木 藤 : 勝手にその辺りの資料を読み漁っています。目的があるわけではなく、単に活字を追う遊び。

    大墓 依里 : 「読み終わったらちゃんと元の場所に戻しておいてくださいよー?」じー

    狭霧 千尋 : 「(あ、入ってきた子かわいい)」
    扉の音に釣られて振り向いたら、快活な声と明るい雰囲気にドキッとしつつ
    支部長の声に我に返って咳払いして平常心に戻る。

    天田 綾 : 部屋の中を落ち着かなそうにぐるぐるぐるぐる歩き回ってます
    どうも普段からじっとしてることが出来ないらしいです

    九瀬真理愛 : 「よし、ブリーフィングには間に合った。セーフ!」 まだ話し合いを始めていないことに安堵していよう。

    大墓 依里 : 「さて、これで全員です。軽く紹介の方を依里からさせていただきます」

    大墓 依里 : 「K市支部長、大墓依里です。周りからはなんやかんやと言われていますが、まぁ仕方ないってこにしておきましょう。今回の任務の依頼者と言うことでよろしくお願いします」

    NPC紹介
    依頼者 K市支部長:大墓おおはか依里いり
    CN:“理想者ゲームマスター
    衝動:妄想
    シンドローム:ブラム=ストーカー・ノイマン・オルクス
    ガーディアン時代の後半に活躍した元英雄。その時は白兵型でとんでもなく強かった。その名残で侵蝕率の上昇が激しく、そして周りからの信頼と精神的問題で支部長になった。今はRC型である。前線にいた時よりも温厚な性格になり、穏健派から厚い支持を貰う。同時に過激派から突き刺すような圧もかけられている。板挟みの結果、赤ジャージ姿の引きこもりコーラ片手にゲームでストレス発散しているよ。仕方ないね。
    支部長になる前は旧CN:“終焉の赤眼デッドアイズ”と呼ばれた。死期を見ることの目を持っており、相手を見ると最悪な方の死に方を予知する。メガネは度なしで、レンズのおかげで見えているものがゲーム感覚で居られることから付けている。

    狭霧 千尋 : 「よろしくお願いします」
    なんか厳しそうな人だな……など苦手意識をちらつかせつつ、視線をほかの四人に回す。

    九瀬真理愛 : 「はーい。…ゴホン。僕は、隣のD市支部でチルドレンやってる九瀬真理愛だよ。よろしくねー」 手をひらひらしている。

    不知木 藤 : 満足げに資料をまとめて、とりあえず机の上にポイッとし

    不知木 藤 : 「……よろしくお願いしますね。ええと……」

    不知木 藤 : 「日本支部所属エージェント、“欠落者アヴァリティア”・不知木藤です」

    天田 綾 : 「どもー?一年くらい前にk支部に転属させられました"韋駄天スピードホルダー"天田綾でーっす。よろしく!」
    ぐるぐる回るのをやめて手を挙げて自己主張

    狭霧 千尋 : 「え、あ」
    周りが一通り終わったところ、慌てて姿勢を正す

    狭霧 千尋 : 「と、隣の市のイリーガル、“リカーシブル”狭霧 千尋です」

    九瀬真理愛 : 「あれ?D市に居たっけ?それとも反対のほう?」

    狭霧 千尋 : なんか不思議な雰囲気な人だなってちらっと不知木を覗きつつ
    んでもうひとりもなんかちょっと変わっている…

    狭霧 千尋 : 「え、あ、反対のほうだと思う」今真理愛の質問は自分に向けられているのに気づいて小声で

    大墓 依里 : 「はい、では次に依頼内容についてお話します。今回のは調査及び、解決です。場所は閉館した遊園地です」

    不知木 藤 : 「……取り壊していないんですか?」

    大墓 依里 : 「様々なことから取り壊しが行えないんですよね・・・」溜息

    九瀬真理愛 : 「そっかー。よろしくね!…といけないいけない」>>狭霧

    大墓 依里 : 「つい先日、その遊園地から高濃度のレネゲイドウイルスが確認されました。行方不明者も出ています」

    大墓 依里 : 「それと、ワーディングの確認もあります」

    九瀬真理愛 : 「しつもーん。行方不明者の最終確認日時はいつですか。あと、廃墟が原因の失踪と判断した理由は何でしょうか」

    大墓 依里 : 「行方不明者の最終記録はつい昨日です。遊園地に不法侵入する一般人が見られ、その捜索を警察の方で行っていたら次は警察が次々に行方不明となったことからこちらに引き渡されました」

    九瀬真理愛 : 「はーい。ありがとうございます」

    大墓 依里 : 「あなた方をお呼びする前にこちらの支部のエージェントを3名、調査に行かせたところ」

    大墓 依里 : 「2名が行方不明、1名だけ初の帰還をしました」

    天田 綾 : 「そのエージェントからなにか情報は?」

    大墓 依里 : 「はい、聞こうとしましたが精神的にかなり疲弊しておりまして比例して侵蝕率の上昇もあったことから今は医療室で治療中です。・・・今はもう大丈夫かなぁ?」とデスクに行って連絡を確認・・・

    秘書 : 「しぶちょー、それならさっき大丈夫になったらしいよー。医療班からメッセージ来た」
    別の部屋から聞こえてくる

    秘書 : 「アッアッアッ!!!ドロップ品よこせぇ!!・・う、うわあああ!!!」
    どうやらゲーム休憩中

    狭霧 千尋 : 「……」大丈夫かこの支部、という顔。

    大墓 依里 : 「あ~・・・そろそろ休憩終わりだからねー?ドンマイ」

    九瀬真理愛 : 「いや、危機感…」

    天田 綾 : 「あの秘書解任した方がいいんじゃ……?」

    不知木 藤 : 「……大丈夫でしょうか。もしやそちらの部屋で何か戦闘でも……?」

    大墓 依里 : 「という訳で、過度な刺激を与えないようにで面会許可とします。ただの死にゲーです」

    九瀬真理愛 : 「はーい」 ただでさえ死んで生きてを繰り返しているのに、まだ死にゲーをやるのか…

    天田 綾 : 「……………………こんどチビたちにブレーカー落とさせよ」

    狭霧 千尋 : 「ま、まぁそこまで言われたなら……とりあえず会いに行って話を聞いてくるか……?」

    大墓 依里 : 「ブレーカー落としたら秘書だけでなく他の職員からもクレームきますよ」じー

    大墓 依里 : 「では、ここで一度解散とします。情報収集や現地へ向かう前の準備等をしていってください。必要な装備があれば依里の方で用意してみましょう」

    天田 綾 : 「だいじょーぶだいじょーぶ、秘書さん以外には告知した上で秘書さんの休憩時間にやるから」

    配布コネ:K市支部支援 調達判定の達成値に+3 シナリオ1回まで

    大墓 依里 : 「秘書の女性が出しちゃいけないタイプの叫び声が響きますよ・・・」

    天田 綾 : 「………?だからやるのでは?」

    大墓 依里 : 「あとでどうなっても知りませんよー??」

    九瀬真理愛 : 「わーお、バイオレンス!」

    狭霧 千尋 : 「明らかに喧嘩売ってるもんだからやらないでくれない??」

    九瀬真理愛 : 「気持ちは正直分かるけどねー」

    不知木 藤 : 「賑やかで何よりです」
    にこにこと笑いながら、市の地図を眺めている。

    天田 綾 : 「知りません考えません聞こえませーん」
    耳を塞いで

    狭霧 千尋 : コネ:手配師使用
    クリスタルシールドを購入

    九瀬真理愛 : 素振り、応急セット、コネで+3します。

    九瀬真理愛 : 1dx+2+3>=8 (1DX10+5>=8) > 5[5]+5 > 10 > 成功

    狭霧 千尋 : 4dx+4>=25 クリスタルシールド (4DX10+4>=25) > 8[3,4,6,8]+4 > 12 > 失敗

    狭霧 千尋 : 財産点13点使用

    九瀬真理愛 : 金の暴力

    system : [ 狭霧 千尋 ] 財産点 : 16 → 3

    不知木 藤 : 照準器 難易度15

    不知木 藤 : 【メーティスの予言】:《天性のひらめき》

    不知木 藤 : コネ:手配師使用 D+3

    不知木 藤 : 4dx8+1 (4DX8+1) > 10[2,7,8,10]+10[6,10]+6[6]+1 > 27

    不知木 藤 : ? 真理愛ちゃんどうぞ

    天田 綾 : 応急セット 難易度8

    九瀬真理愛 : わーい

    天田 綾 : コネ:K市支部支援使います

    天田 綾 : 1dx10+3 (1DX10+3) > 4[4]+3 > 7

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 41 → 45

    天田 綾 : 財産点使いたくないのでそのままミスに……

    九瀬真理愛 : ET 狭霧 感情表(43-39) > 慕情(ぼじょう) - ○疎外感(そがいかん)

    system : [ 九瀬真理愛 ] ロイス : 2 → 3

    狭霧 千尋 : ET 不知木 感情表(96-35) > ○尽力(じんりょく) - 劣等感(れっとうかん)

    ミドルシーン1・情報収集

    遊園地と霧について 判定・UGN/噂 難易度・5/8

    『なんでも願いが叶う』について 判定・UGN/交渉 難易度・6/9

    狭霧 千尋 : 1d10 (1D10) > 9

    不知木 藤 : 1d10 (1D10) > 8

    天田 綾 : 1d10 (1D10) > 6

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 45 → 53

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 45 → 51

    九瀬真理愛 : 31d10+36 (31D10+36) > 220[9,6,5,5,10,10,7,1,8,2,10,4,8,8,10,10,9,7,9,9,7,10,9,10,4,3,7,1,8,10,4]+36 > 256

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 48 → 63

    九瀬真理愛 : 1d10+36 (1D10+36) > 2[2]+36 > 38

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 36 → 38

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 63 → 56

    九瀬真理愛 : 遊園地と霧について UGNで判定します。
    コネ:要人への貸し使用します。

    九瀬真理愛 : 4dx10+1 (4DX10+1) > 9[4,6,8,9]+1 > 10

    九瀬真理愛 : よしよし

    遊園地と霧
    5:その遊園地は数年前に閉館したはずだった。閉館した後は居住区になるはずだったのだが、変な噂やら現象が起き、廃遊園地となったまま放置されていた。変な噂やら現象というのは「幽霊が出た」「死者が帰ってきた」などという物だった。その際に灰色の霧が見えていたという。

    天田 綾 : 『なんでも願いが叶う』について 判定・UGN 難易度・6
    いきます

    天田 綾 : 1dx10+1>=6 (1DX10+1>=6) > 10[10]+2[2]+1 > 13 > 成功

    九瀬真理愛 : 「あ、もしもし?僕だよ僕。ちょっと情報検索割り込ませて。…うん、うん、ありがと」 某要人へ電話して検索を最優先で処理してもらおう。

    『なんでも願いが叶う』
    6:そこに入ると自分が夢にまで見たものが目の前に現れるという。助けたかった人、なってほしかった未来、後悔した過去がみんな自分にとって幸せなものになって出てくるという。

    九瀬真理愛 : 「灰色の霧ねー」 さっきの秘書やってたゲームデモンズソウルじゃないよね???

    九瀬真理愛 : 「天田?君? どうだったー?」

    天田 綾 : 「……………………」
    じっとしているのが苦手な綾にしては珍しく、集中するために身じろぎもせず聞き耳を立てる。
    エフェクトによって強化されたその聴覚で町中の世間話や内緒話を盗み聞く。必要そうな情報、不必要そうな情報を取捨選択して聞き分けていき

    狭霧 千尋 : 遊園地と霧について 判定・UGN/噂 難易度・8

    狭霧 千尋 : 3dx+5>=8 (3DX10+5>=8) > 10[5,5,10]+10[10]+7[7]+5 > 32 > 成功

    狭霧 千尋 : ??

    天田 綾 : 「ばっかみたい。なんでも願いが叶うだってさ。アホらし」
    今にも吐きそうな顔をして

    九瀬真理愛 : 「まあ、バカらしいのは確かだけど」 苦笑気味

    8:現在その遊園地は不思議なことに普通に開園している。見た目は数年前の状態のまま。
    異変に気付く前には一般人が気にも留めずに入園していた。今は入らないように封鎖している。
    入ろうとしていた一般人は数年前に遊園地が閉館していたことをなぜか知らなかった。遊園地の周囲で記憶改ざんが行われたのかもしれない。

    不知木 藤 : 『なんでも願いが叶う』について 判定・UGN/交渉 難易度・6/9 
    UGNで

    不知木 藤 : (1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈情報:UGN〉判定 (1DX10+1) > 6[6]+1 > 7

    不知木 藤 : ギャッ

    不知木 藤 : 再登場して振り直します。今度こそ。

    不知木 藤 : 1d10 (1D10) > 5

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 53 → 58

    不知木 藤 : (1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈情報:UGN〉判定 (1DX10+1) > 3[3]+1 > 4

    不知木 藤 : ……だめです!!!

    九瀬真理愛 : 社会強者、ゆけぇい!

    天田 綾 : そんな者いない!

    狭霧 千尋 : コネあるし一応いってくるか

    九瀬真理愛 : 狭霧君無理だったら再登場します

    狭霧 千尋 : ほい

    狭霧 千尋 : 1d10 (1D10) > 3

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 56 → 59

    狭霧 千尋 : 『なんでも願いが叶う』について 判定・UGN 難易度9

    狭霧 千尋 : 3dx>=9 (3DX10>=9) > 10[1,3,10]+8[8] > 18 > 成功

    九瀬真理愛 : いるじゃないか、社会強者

    9:『願いが叶う』という現象は潜入したエージェントの他に一般人にも起きているらしく、中には「殺したい奴がいる」「死にたい」という『願い』を持っているのもいて死者が出ている。その際に願いを叶える為の取引が行われるらしい。

    不知木 藤 : 年長者としてふがいないな……ありがとう

    不知木 藤 : ペショ……と潰れている。

    不知木 藤 : 「あの、本当に……すみません。お手数をかけて……」

    狭霧 千尋 : 「あ……気にするな、そういう日もある」

    狭霧 千尋 : 「疲れたんじゃねぇ?」

    九瀬真理愛 : 「そのとーり。御菓子食べる?」

    不知木 藤 : 「……はい」
    鞄から物凄い量の茶葉が出てくる。

    不知木 藤 : 「お茶……淹れますね……」
    しょもしょも。

    唯一の生還者:名もなきエージェント
    ・男性
    ・妻と子を亡くしている
    ・守れたはずなのに二人を死なせたことを悔やんでいる

    天田 綾 : 「………鞄から茶葉???」
    変なのって顔で見てる

    狭霧 千尋 : 「そ、そこまでする…?」少し驚いた顔

    不知木 藤 : 「普段は別に持ち歩いていないんですが……初めての支部だったのでちょっとストックを置かせてもらおうかと思って持ってきていたんですよね」
    何も不思議なことはありません、という顔。

    九瀬真理愛 : 「紅茶とか久しぶりだなー」 まあ、チルドレンだともっと変な癖強いのがいたんでしょ多分

    狭霧 千尋 : 「まぁ……それじゃせっかくだしご厚意はもらうよ」

    天田 綾 : 「ふーん………」
    何かを考えてる顔。いつか支部内の茶葉が消え去る事件でも起こるでしょう。あるいは支部中が茶葉で溢れかえるか

    不知木 藤 : (……死者が出ているなら、お茶会なんてしている場合ではないでしょうが)

    不知木 藤 : (ま、いっか)
    ゲームしてる人もいたし。

    狭霧 千尋 : 「……」謎の空気感の中、ちょっと自分はやっていけるかのが心配になってきた…

    ミドルシーン2

    九瀬真理愛 : 1d10+38 (1D10+38) > 3[3]+38 > 41

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 38 → 40

    天田 綾 : 1d10 (1D10) > 7

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 40 → 41

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 51 → 58

    GM : 生還した男性の病室にやってきました

    九瀬真理愛 : 「顔見知り?の天田君のほうが安定するかな?」

    天田 綾 : 「やっほー!お見舞いに来たよ!誰か知らないけど!」
    我先に、と部屋へ入っていくが初対面。
    本当に1年近くこの支部にいたのだろうかこいつ。
    これお土産!と掲げた袋に入っていたフルーツを自分で食べ始める

    GM : 男性は点滴をされており、枕を背もたれにして起きています。手には大事そうに持っている家族写真。顔は疲れているようで泣いていたのか目の周りが赤いような

    九瀬真理愛 : 「いや、全然顔見知りじゃなかった!?」

    狭霧 千尋 : 「ダメだこいつ…一応オレは面識あるから挨拶するよ」

    狭霧 千尋 : 「久しぶり」軽く挨拶して入室

    エージェント : 「びっくりした・・・・あ、え????」

    九瀬真理愛 : 「あれ、同じ支部だよね…?」

    エージェント : 「あ、狭霧くん。お久しぶりだね」

    天田 綾 : 「そうだよ?でもまあ支部長もさっき初めて会ったしよくあることでしょ!」

    エージェント : 「そう言われたら否定できないのが悲しいなぁ・・・」

    狭霧 千尋 : 「よくあることじゃなくねぇ?ここの人事どうなってるの??」

    狭霧 千尋 : 「まぁそこはおいておこう……」

    不知木 藤 : 「人間関係って複雑なんですね」

    エージェント : 「あの支部長だからね。いろんな支部と繋がってるんだよ・・・うん」

    狭霧 千尋 : 「えっと、任務の話、支部長から聞いた」
    そう言いつつ見舞いで持ってきたお菓子を横において

    九瀬真理愛 : 「いや、無いって。普通は無いって。あと、普通ならそんな指揮官に命を預けたくない」

    エージェント : 「僕も秘書さんから『聞きに行くからな!覚悟しろ!』って言われたから」

    天田 綾 : 「まあFHと繋がってる疑いのある人間を受け入れるような支部だからね!情報管理の意味合いもあるんだよきっと!知らんけど!」

    エージェント : 「任務の件はえーっと、うん、いい場所ではないよ」

    狭霧 千尋 : 「何かあったのか……話せる?」
    勿論無理させたくない、ひとまず尋ねる。

    エージェント : (ここのエージェントは危機感が無い一方、簡単に手を下すことの出来る人が多いってのは今は言わないでおこうかな)

    エージェント : 「・・・うん、いいよ」

    エージェント : 写真をぎゅっと握って

    狭霧 千尋 : 「ありがとう」
    お菓子を出しつつ清聴の構え。

    エージェント : 「あそこには灰色の霧があるんだ。遊園地に入ってすぐ、その霧に囲まれて一緒に来ていた二人とはぐれてしまった」

    エージェント : 「・・・その時に霧の中に僕の家族が居た。死んだはずの妻と子が居たんだ」

    エージェント : 「本当にそこにいるみたいだった。話も出来るし、抱きしめてあげることもできて・・・」

    天田 綾 : 清聴とはなんぞや?とばかりに話の途中でも構わず部屋の中をうろうろうろうろ歩き回るじっと出来ないチルドレン

    エージェント : 「・・・・あぁーっとそれの後だ。その見た“夢”は消してもらえたから覚めて遊園地を出ることが出来たんだ。飲まれていたら大穴に落ちたり、そのまま徘徊しているジャームらしきものに襲われると教えてくれた」

    不知木 藤 : 「会話の可能な存在がいると?」

    エージェント : 「あーーーっとえーっとその・・・うん、一人男性がいて」

    エージェント : 何やら言いずらそう

    不知木 藤 : 無言の圧で見つめ続ける。

    エージェント : 「支部長に怒られないと良いな・・・・」

    狭霧 千尋 : 「……何かされたとか……?」
    ちょっと、あまり圧かけないでよ、という顔で横目で不知木を見つつ

    エージェント : 「鷺楼(さぎろう)が居たんだ」

    エージェント : 「その人は、もう、ジャームなんだ」

    九瀬真理愛 : 「あー、昔のエージェント?」

    エージェント : 「そう。ジャームに助けられて生還してきたなんて、支部長に何て言われるか」

    エージェント : 「今は“ティエル”と名乗っている」

    不知木 藤 : 「その保身のために情報を出し渋るほうが如何なものかと思いますが……。ともかく」

    不知木 藤 : 「他に、内部の様子について特に言及することはありますか?」

    エージェント : 「正直、灰色の霧が濃くて遊具や古くなった物ぐらいしか帰還する時に見れなかった。敵と呼べるジャームらしきものはみな理性が無いような徘徊をしていて、黒い・・・ドロドロ?みたいな」

    エージェント : 「物音に敏感だった気がする」

    狭霧 千尋 : 「成程……ちなみに助けた理由、相手は言った…?」

    エージェント : 「・・・ふふっ『懐かしい顔ほっとけるか』って。彼、馬鹿お人好しだから」

    狭霧 千尋 : 「そうか…」

    不知木 藤 : 「なるほど、旧知の仲と」

    九瀬真理愛 : 「んー。そのティエル?はジャームっぽい気配はあんまりなかった感じ?」

    エージェント : 「いや、彼からはジャーム特有のビリビリした感覚はあった。だからジャームのままであることは確かなんだがあんまりにも過去と変わらなくて驚いた」

    九瀬真理愛 : 「そっかー。まあ、そんな都合のいいことはないか」 ジャームから戻りてぇって思いながら入ればワンチャンスあるかなと思ったが

    エージェント : 「あと、彼について話すのはあまり良くない。彼は支部長の引きこもりの原因・・・トラウマなんだ。秘書かデータベースから探ってみるのをお勧めする」支部長はEE:地獄耳

    狭霧 千尋 : 「そうだったのか……わかった、ありがとう」

    天田 綾 : 「ふーん……へーぇ?トラウマねぇ?」

    エージェント : 「・・・狭霧くん。ちょっとお願いがあって」

    エージェント : 「もし、現場に行って彼に会うことがあれば”助けてくれてありがとう”と言ってほしい」

    狭霧 千尋 : 「わかった、そう伝えてあげる」

    エージェント : 「すまないな・・・」

    狭霧 千尋 : 「気にするな」

    ”ティエル”について 判定:UGN/噂 難易度:7

    不知木 藤 : 「……大穴というのは」

    不知木 藤 : 「遊園地内にそのようなものがあるということですか? 実際に目撃されました?」

    エージェント : 「あぁ、穴に近づいているところを彼に止められたんだ」

    不知木 藤 : 「……ふむ。中はどのような……と」

    不知木 藤 : 「その様子なら、霧で見えなさそうですね」

    エージェント : 「どこまで続いているのかも分からなかったよ」

    狭霧 千尋 : 「そうか…ありがとう、いっぱい話してくれて」

    狭霧 千尋 : 「あとはオレたちが調べるからゆっくり休んで」

    エージェント : 「ありがとう、そうさせてもらうよ」

    狭霧 千尋 : では情報判定

    狭霧 千尋 : ”ティエル”について 判定:噂 難易度:7

    狭霧 千尋 : 3dx+5>=7 噂話 (3DX10+5>=7) > 10[7,9,10]+6[6]+5 > 21 > 成功

    狭霧 千尋 : ???

    ティエル
    本名、鷺楼さぎろうしょう
    旧CN:“始開の獣竜ビゲインモドラ
    シンドローム:キュマイラ・エグザイル
    Dロイス:賢者の石”レネゲイドクリスタル”
    元UGNエージェントだった彼は数年前、FHとの戦闘でジャーム化したと記録されている。ジャーム化に伴い、行方不明。
    鷺楼 翔は当時相棒と行動しており、その相棒は現在の大墓依里支部長である。
    彼の持つ賢者の石には“運命を捻じ曲げる”という特徴があるがそれを使うのは命の危険性がある為、従来の賢者の石としての機能のみを果たしている。

    賢者の石との接触が原因で覚醒、チルドレンからずっと監視役として大墓依里が付いていたが長い付き合いの末、監視役から相棒になった。支部長候補と支部長秘書候補となっていた。どちらも白兵型で競い合ったり背中合わせに戦ったりとしていた。だが、数年前のFHとの戦闘時に大墓依里を無理やり気絶させて支部に置き去りにし、たった一人で戦場を鎮圧。その後、支部に戻らず姿を消した。

    ミドルシーン3

    GM : 場所は支部長室。シーンインどうぞ

    不知木 藤 : 1d10 (1D10) > 1

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 58 → 59

    天田 綾 : 1d10 (1D10) > 4

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 58 → 62

    狭霧 千尋 : 1d10 (1D10) > 9

    九瀬真理愛 : 1d10+41 (1D10+41) > 9[9]+41 > 50

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 59 → 68

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 41 → 50

    GM : 支部長室に来ると開いている支部長席。その隣の秘書席に目の下にクマがある秘書さんが居た

    支部長秘書 : 「ん?さっきの人達じゃないか、支部長なら今休憩中だよ。どしたー?」

    九瀬真理愛 : 「いやー、どうもね?霧の中にティエル?ってのがいるそうで秘書ちゃんに聞けって言われたから来たよー」

    支部長秘書 : ガタッ!!!

    九瀬真理愛 : 「教えてくれる?」

    支部長秘書 : 急いで支部長がいるドアを閉める

    支部長秘書 : 「・・・あっぶねぇ、あたしの反射神経が役に立ったぞ、ふぅ」

    天田 綾 : 「ティエルってどんな人ですかーーーー!?」
    ドアが閉まるかどうかというくらいで大声で

    支部長秘書 : 「こらこらこらこらこらやめんかあああ」

    狭霧 千尋 : 「ちょっと声!声!」

    天田 綾 : 「え?声?声が小さい?」

    支部長秘書 : 「いやデカい!!」

    不知木 藤 : 「その名前で通じるんですね。てっきり、この事件に際しての名前かと」

    九瀬真理愛 : 「天田くんが実はドS?」 あんまりな行動にちょっと笑いそう

    支部長秘書 : 「教えてないけど、支部長ノイマンだから勘で当ててしまうのさ」

    不知木 藤 : 「それはノイマンというより超能力では?」

    支部長秘書 : 「オーヴァードみんな超能力みたいなもんだろう」

    支部長秘書 : 「さて、その名前が出てきた理由も含めて聞きたいんだけどまずはそいつの説明からした方がいいかな?」

    天田 綾 : 「Sじゃないよ?どうしたの急に?」キョトンとした顔をして首を傾けてる

    支部長秘書 : じとぉおお<綾くん

    九瀬真理愛 : 「天然だったかー」

    狭霧 千尋 : 「お願いします、その人の話を知りたいです」ぺこっと

    支部長秘書 : 「本名、鷺楼翔。鷺の字ってあだ名であたしは呼んでたんだけど付き合いは支部長の方が上。2人とも小学生の時からの付き合いでバディやってたんだよ」

    支部長秘書 : 「鷺の字は数年前、FHとの集団戦でジャーム化したってことになっている。その時に自分で悟ったのか支部長をここに置いてたった一人で相手していたFHを壊滅させたんだ」

    支部長秘書 : 「その時、支部長の事を止めるのは大変だったさ。あたしを傷つけまいと刃は向けなかったにしろ酷く暴れたし荒れた。」

    支部長秘書 : 「・・・支部長は鷺の字の”死に方”を予知していたんだ。止めないと絶対そうなるって一点張りで冷酷で知られていた支部長がすごい人らしく暴れてたんだ」

    支部長秘書 : 「いいことなのか悪いことなのかよく分からない気持ちだったよ」

    支部長秘書 : 「確か・・・内容を聞いていたんだよ。うーんと」

    支部長秘書 : 「”荒野のような場所で一人吠えている翔が見えた”」

    支部長秘書 : 「小学校の時に見たものだからあとになってその荒野はこの街が破壊尽くされて荒野になったってことだと理解した。街が壊れて鷺の字が一人ぼっちになる未来を見たんだ」

    支部長秘書 : 「支部長はそれを止めたかったんだ」

    支部長秘書 : 「あたしも鷺の字とは仲良くしてもらったけど、・・・ほんと、大馬鹿野郎だよ。重度のお人好しだよ」写真を持ってくる

    支部長秘書 : 「姿はこれ。まぁ数年前のだから大分違うかもだけど。左があたし。真ん中が支部長。右が鷺の字だ」

    不知木 藤 : 「……明るそうな方ですね」見たまま!

    九瀬真理愛 : 「わからないならわからないでいいんだけど、戻ってきた理由って正直心当たりは…ありまくりだよね…」 ジャーム化した奴が戻ってくるとかあるあるネタすぎるか

    支部長秘書 : 「あの事件以来、鷺の字の報告は聞いたことが無い。だけど情報整理とかを行ったりするのに名前が出るだけで泣き出す支部長を何とかするために”ティエル”っていう名前を使ったんだ」

    不知木 藤 : (情緒不安定?)

    天田 綾 : 「なるほどティエルじゃダメだったのか………」

    支部長秘書 : 「おいそこ、企むな~?」

    支部長秘書 : 「という訳で次。なんでその名前が出てきたんだ?」

    不知木 藤 : 「の前に、少々質問が」

    支部長秘書 : 「お?いいぞー」

    不知木 藤 : 「これは私の個人的な興味ですが。その『彼』の終わりを支部長が見たのは小学生の時。そして、数年前に置いて行かれた時に、長い年月が経っているにも関わらず、そうなる、と断じたわけですね?」

    支部長秘書 : 「そうだな。支部長は”最悪な死”を予知できる人だから。それが支部長の特質なレネゲイドってわけだ」

    不知木 藤 : 「……なるほど、おもしろいですね」

    不知木 藤 : 「では本題ですが」これは本当に興味だけだったらしい。

    不知木 藤 : 「“ティエル”というのは、彼がジャーム化した後にこの支部の方々が使い始めた名前。ということは、彼が生きていたとして、自分がその名で呼ばれていることを知っているはずがない、ということでしょうか」

    狭霧 千尋 : 「ん?でも確かさっきのエージェントさんはティエルに助けられたって言ったような...」

    支部長秘書 : 「それはどうだろう?外でもティエルって名前を使っていたからなぁ・・・本人もそれを知っているかもしれない」

    不知木 藤 : しっ、と狭霧くんに人差し指を当てるジェスチャー。

    狭霧 千尋 : あっ、と、大人しくお口ミッフィー

    不知木 藤 : 「なるほど。それともうひとつ。彼が適合したという賢者の石の特殊能力について、詳しくお聞かせいただいても?」

    支部長秘書 : 「あの石か。使っていた力は従来の賢者の石と同じさ。ただ、使用者の命に危険が及ぶほどに力を解放させると”運命を捻じ曲げる”ってのが出来るんだ。実際に賢者の石には使用者に得が来るように力を解放する、もしくは周りに影響を出して出力をデカくしている・・・っていう説。正直まだ解明されてないのがレネゲイドの塊だよ」

    九瀬真理愛 : 「要するに、たまにいるやたらと土壇場で強い人の強化版?」 特異点とか

    支部長秘書 : 「感覚はそんな感じ。the主人公だろ?」

    九瀬真理愛 : 「超主人公」

    不知木 藤 : 「……ふむ。運命を捻じ曲げるというのは、死んだ人間を復活させるといった類のものではないと。なるほど」

    支部長秘書 : 「そうだな。従来の賢者の石の強化版という感じで捉えてもらえればいいかな」

    不知木 藤 : 「ありがとうございます。……いえね、少しここのオーヴァード絡みのことを調べていたら、その賢者の石の記述を目にしまして。『死にたい、殺したいという願いのために死者も出ている』という遊園地の特性と、何か繋がりがあるような気がしたんですよね」

    不知木 藤 : 「お話を伺ったのはそういう次第です。ご協力ありがとうございます」
    なんだか、ジャームに助けられたことを気にしていたし、こんな感じで濁しておいた方がいいだろうという多少の配慮である。

    九瀬真理愛 : 「個人的には、まったく霧には関係なくて、【正気に戻りたい、人間に戻りたい】で、ある程度理性を取り戻している説に1票ー」

    支部長秘書 : 「遊園地の報告か。オーヴァードは簡単に死にやしないし、己の欲望とも孤独に戦わなければならない。そこに油を注がれちゃ爆ぜるのも無理ない」

    支部長秘書 : 「それであたしの問いには答えてないぞー?なんでティエルが遊園地の話に出てきたんだー?」

    天田 綾 : 「化けて出たって!」

    狭霧 千尋 : 「しー!」

    支部長秘書 : 「マジで化けて出そう」

    支部長秘書 : 「というかマジ?」

    九瀬真理愛 : 「いや、どうもね?霧の中で生き残りのエージェント君遭遇したみたいで」

    支部長秘書 : 「・・・・えぇえええええぇ・・・」

    狭霧 千尋 : 「と、とりあえずお時間ありがとう!オレはもうこれ以上話はないかな!」

    支部長秘書 : 「・・・いや、待った」

    九瀬真理愛 : 「はーい」

    不知木 藤 : 「……幽霊って可視化されているということは、光の反射か発光をしているわけですよね。あれ、光ってると思うと面白くないですか? あるいはプラズマ的な何かで直接脳内にそういった視覚情報を送っているんでしょうか」

    支部長秘書 : 「あたまよわいからやめてくれそのせつめい」

    支部長秘書 : 「あぁ!もう、手短に。」

    支部長秘書 : 「もし現場に行って鷺の字に会ったら“プレゼントのピンは持ってるか?”と言っといてくれ」

    九瀬真理愛 : 「プレゼントのピン?」

    支部長秘書 : 「支部長があげた赤いピンだ。ほら写真に写ってるこれ」

    支部長秘書 : 「いわゆる“思い出の一品”ってやつだ。返答次第では喜報だな」

    狭霧 千尋 : 「その時...聞いてみる」

    支部長秘書 : 「んでは頼んだぞー」

    不知木 藤 : 脳内で何か思いついたらしく、くすくすと笑っている。

    九瀬真理愛 : 「はーい。あー…いや、いいか」 逆になんか言っておく?て聞こうと思ったけど、自分で言いたがりそう。引きこもりだけど。

    ミドルシーン4

    GM : 現場にて シーンインどうぞ

    不知木 藤 : 1d10 (1D10) > 9

    天田 綾 : 1d10 (1D10) > 9

    九瀬真理愛 : 1d10+50 (1D10+50) > 2[2]+50 > 52

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 59 → 68

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 62 → 71

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 50 → 52

    九瀬真理愛 : 落ち着いた

    GM : 遊園地の出入り口は警官が封鎖。黄色のテープが張られている。(君たちは話を通してあるから入れる)

    GM : 外から見た遊園地は現在進行形で開園しているようだった

    九瀬真理愛 : 「はいはーい、通りますねー」 手をひらひら

    GM : しかし、人が誰もいない。管理人や着ぐるみを被った人も客らしき人もいない

    狭霧 千尋 : 1d10 (1D10) > 6

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 68 → 73

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 73 → 74

    天田 綾 : 「うわマッポだ!ノルマ稼ぎでこすいことするなよー!」と言いながらテープをくぐっていく

    狭霧 千尋 : 「小学生か??」そのテンションに困惑しつつ中に入る

    GM : そんなことするかぁ!!とちょっと怒りながらも通す警官

    九瀬真理愛 : 「そういうことやるから、向こうのレネゲイド対策課と喧嘩するんだよー」 UGNと警察はクッソ仲が悪いらしい。

    天田 綾 : 「今年から高校生でーす」
    べー、と背後から警察官に舌を出してる

    不知木 藤 : 「こらこら、遊園地だからってはしゃいだら怪我しますよ」

    GM : 全員入りましたね?では

    GM : 遊園地は結構広くて、特有の音楽、きらびやかな遊具、大きな観覧車、サーカス用テント・・・

    GM : 広範囲のワーディングがありました

    GM : そして奥へと進むと段々灰色の霧が目の前に現れていきます

    灰色の霧の夢
    意志判定:難易度8
    成功:夢を見ても振り切れる。
    失敗:夢を見て飲み込まれる。

    九瀬真理愛 : 1dx+0@10 絶対無理だって。みんな、幸せな夢の中に落ちよう?つらい現実なんて忘れよう?いいことなんて何もないよ? (1DX10) > 3[3] > 3

    狭霧 千尋 : 5dx+1 (5DX10+1) > 10[1,7,7,8,10]+5[5]+1 > 16

    不知木 藤 : (8+1+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (9DX10+1) > 10[4,6,6,7,7,8,9,9,10]+9[9]+1 > 20

    天田 綾 : 3dx10+1>=8 (3DX10+1>=8) > 2[1,1,2]+1 > 3 > 失敗

    GM : 灰色の霧はどんどん濃くなっていき、数メートル先が見えないほどになってしまう。そこでそばに居たはずの仲間の姿が見えなくってしまった。
    はぐれた。そう遠くはないはず

    狭霧 千尋の場合

    狭霧 千尋 : 気づいたら仲間たちとはぐれてしまった。

    狭霧 千尋 : おまけに、昔の夢を見た。

    狭霧 千尋 : 兄さんが警察官だった頃、オレも大きくなったら警察官になるって約束する夢。ああ最悪だ。

    狭霧 千尋 : 何が最悪って兄さん、オレのせいで警察官をやめてしまったから。

    狭霧 千尋 : 正確に言うと通り魔ジャームのせいだけど、オレのせいだ。

    狭霧 千尋 : 震えすぎて動けなかったオレを庇って...それで大怪我を負って警察やれなくなった。オレのせいだ。

    狭霧 千尋 : クソ、オレあの時もっと力があれば...

    狭霧 千尋 : 「おい!こんな悪趣味なものを見せて楽しいのかよ!」
    空に向けて叫ぶ、あの時に戻れるわけなんで、ないはずなのに

    狭霧 千尋 : だがほんの少し願ってしまえば、それを反映されるのも、この夢の恐ろしい性質。

    ??? : 「みたくなかったの?」
    子供の声が聞こえた

    狭霧 千尋 : 「そんなもん...見たくねぇーよ!」やけくそ気味で叫び返す

    狭霧 千尋 : 「てかお前誰だよ!」

    狭霧 千尋 : 「悪趣味なもの見せるぐらいなら出てこいよ!」

    ??? : 「わたし、きり。からだはかがみさんにあげたからないの」

    ??? : 「わたしのなかにいるひとはみんな、しあわせなのをみるのだけど、なんでつらいのをみてしまったんだろう・・・」

    狭霧 千尋 : 「そりゃお前が幸せを見せるのが下手じゃねぇの?」

    ??? : 「ううん。そのひとがねがったものがかってにみれるの。わたしはここでわたしのゆめをずっとみているだけ」

    狭霧 千尋 : 「はぁ...不幸だからこそ余計に幸せが際立つやつかな...」

    狭霧 千尋 : 「それで、ならなかった現実を知って、辛くなる」

    狭霧 千尋 : 「お前、人を幸せにしたかったのか?」

    ??? : 「それか、おにいちゃん、かなうはずがないとおもっているか」

    ??? : 「ううん。わたし、ずっとゆめをみつづけたかった。しんじゃったおかあさんにあいたくて、おとうさんももう、ずっとげんきなくて、たのしいときのゆめをずっとみたくてここにきて、かなえてもらったの」

    狭霧 千尋 : 「そっか...お前も色々とあったもんな」

    狭霧 千尋 : 「お父さんとは...あってたのか?現実に」

    ??? : 「おとうさん、はなしかけてもおへんじくれないの。ゆうえんちにきてからはずっとここでゆめをみているから・・・あってない」

    狭霧 千尋 : 「そっか...もし外に出れたらお父さんを会いに行かない?何か事情がありそうと思うけど...オレも一緒に行くからさ」

    狭霧 千尋 : 「それで、どうにもならなかったら、遊園地に戻るかどうかを考えよう」

    ??? : 「・・・でも、わたしからだない」

    ??? : 「かがみさんにわたしちゃった。ゆめをずっとみるかわりにからだをちょうだいって、そういうけいやくをしたから」

    霧=会いたい人がいる少女
    夢でいい。夢が現実になったらそれは幸せかもしれないけど、絶対に叶うことのない願いだから。死ぬまでその夢をずっと見続けていたい。
    私には現実が灰色に見えてしまうから。あの人がいた色付いた夢を見続けたい。幸せな夢を。

    願いを叶えましょう。
    あなたはずっと夢を見続けられる。その為に体を失うことになっても。幸せな夢を見続けて、あなた自身が灰色の霧になっても。
    代償はあなたの体です。
    「願うばかり、夢見るだけではただの粗大ごみと変わらないくせに」

    狭霧 千尋 : 「かがみさんは誰?そいつと交渉して体を取り戻せるかを試そう?どこに会えるの?」

    ??? : 「かがみさん、ゆうえんちのなかをおさんぽしてるよ。いまは・・・くろいかみ、めがねをしているおにいちゃんのところにいる」

    ??? : 「おねがいするなら、これ、あげる」

    ??? : カランッと目の前に出てきたのは鏡の破片

    狭霧 千尋 : 「なんだこれ?」

    狭霧 千尋 : 破片を慎重に触って見る

    ??? : 「おねがいをかなえたひと、みんなにあげているんだって」

    ??? : 「これではなれていても、わたしのことがみえるからって。かがみさんがみるんじゃなくて、だれかにみせているようないいかただった」

    狭霧 千尋 : 「つまり...これを持ってればお前が見えるってことか...?」
    半信半疑だが、とりあえず受け取ろう。

    ??? : 「たぶん・・」

    ??? : 「もしくはだれかにみられているのかもしれない」

    狭霧 千尋 : 「ん、わかった!お前は悪いやつじゃないだろうしな!」
    ガラスの破片を受け取る...しかしこれ普通にポケット入れていいのか?まぁいいか。

    狭霧 千尋 : 「じゃ例の"かがみさん"を探しに行くから待ってな!」

    ??? : 「おにいちゃんもやさしそうだから。またね」

    狭霧 千尋 : 「またな!」

    狭霧 千尋 : さて、こっからどう仲間たちと合流っすか...

    GM : 夢から自力で出来れるのではぐれたところ(メイン)に戻れます

    狭霧 千尋 : 了解です

    狭霧 千尋 : ET 霧 感情表(38-22) > 友情(ゆうじょう) - ○恐怖(きょうふ)

    狭霧 千尋 : 表を友情にしよう

    久瀬 真理愛の場合

    九瀬真理愛 : ふと目を覚ますと、大人の男女二人と、自分より幾分か年上の男の子と共に遊園地に立っていた…

    九瀬真理愛 : 「あれ?」 記憶にはもやがかかっている。私は何をしに来たんだっけ…

    九瀬真理愛 : 「あ、そっか」 家族と一緒に、遊園地に来ていたんだった。

    九瀬真理愛 : 厳しいけど、甘いものが好きでいつも叱られている、お父さん(隊長)

    九瀬真理愛 : おっとりしているようでしっかりもののお母さん(副隊長)

    九瀬真理愛 : 私と違ってノイマンシンドロームでもないのに、とても頭の良くて優秀な兄(隊員)

    九瀬真理愛 : 「…? あれ…?家族…?」

    九瀬真理愛 : そんな真理愛の横を歩く、『3人分の溶けた人体』が混ざり合ったような存在は語り掛けてくる。

    九瀬真理愛 : ーーー寝ぼけたの?

    九瀬真理愛 : 「かもー。でも大丈夫、起きてるよ。いこっか、お父さん、お母さん、お兄ちゃん」 肉塊の手を取り、遊園地の奥へと歩き出す。

    九瀬真理愛 : ーーーそうだね。初めて来たんだ、たくさん遊ぼうか。
    男とも、女とも、こどもとも、何とでも取れる声で、あるいは、3人が同時に話すような声で語り掛けてくる。

    九瀬真理愛 : 「うん、ずっとずっと…、ずっと…」 遊園地は、まるで貸し切りのように静まり返っていた。

    九瀬真理愛 : 「空いててよかったね」 うるさい場所は嫌いだ。一番楽しかった時期を、一番楽しかったはずなのに思い出せない時間を…感じ…

    九瀬真理愛 : ーーー普段はあんなに賑やかなのに、うるさい場所が嫌いって不思議だよな。

    九瀬真理愛 : 「いいじゃーん。ほら、いこ!」 肉塊を先導するようにぱっと走り出し、しばらくして誘うように手を振る。そのまま、彼女は深く深く沈んでいく…。

    九瀬真理愛 : あ、自分はここから、隊員の肉塊を混ぜ合わせた何かを家族と呼んで遊園地で遊んでます。

    ??? : 「あ”ー!おい、お前!その観覧車に乗るな!出れなくなるぞ!」

    九瀬真理愛 : 「そりゃ、1周するまで出れない…あれ?ほかに人いたんだ」 肉塊と手を取って一緒に観覧車に入ろうとしていたという感じで

    ??? : 「飲まれてるな?!おい、しっかりしろねーちゃん!」手を取ってぶんぶん

    九瀬真理愛 : 「ちょっとー!? ナンパなら家族と一緒の時にしないでよ?」

    ティエル : 「夢から帰ってきやがれー!そこにいるのは人じゃない!首吊り縄だ!」

    九瀬真理愛 : 「…?」

    ティエル : ふんっと指さす

    九瀬真理愛 : じゃあ、そっちを見よう

    GM : カラフルに彩られた木々に囲まれた観覧車。木々には首吊りが出来る輪っかの飾りがあり、観覧車も箱の中は血塗れである

    九瀬真理愛 : まあ、首吊ってもリザレクトすればいいし?(倫理観オーヴァード)

    GM : リザレクトし続けることになるぞ多分

    九瀬真理愛 : 「え、今、ハロウィンだっけ?」

    ティエル : 「全然ハロウィンじゃない」

    九瀬真理愛 : 「だよねー。うーん…悪趣味な装飾だね。お母さんもそう思う?」

    九瀬真理愛 : ーーー怖いけど、ドキドキしながら1周できそうじゃないかな?

    九瀬真理愛 : 「なんだっけ、SCP?そんなので見たよね。危ない観覧車!」

    ティエル : 「え”戻ってきてない?!拳で治療とか嫌だよ流石に!」

    九瀬真理愛 : あ、ごめん。確認、家族は首吊り縄になってる感じ?木にかかってるとか書いてあったから、首吊り縄は装飾かと

    ティエル : 木と手を繋いでいてそれ以上進むと首吊りになるか、観覧車の中でぐちゃーってな感じですね

    九瀬真理愛 : なーる

    九瀬真理愛 : 「……あれ?お父さん?お兄ちゃん?どこ?私なんで木と手を繋いで…」 気が付いたら木を握っていた

    九瀬真理愛 : 「……あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁァァ!」 すべてを思い出して絶叫して座り込もう

    ティエル : 「うぉおおおおおお??!!!」
    んじゃそれにびっくりしよう

    九瀬真理愛 : 「………再起動する。5分待って」

    ティエル : 「お、おう」

    九瀬真理愛 : 頭をかきむしったりしながら、しばらくうずくまる。

    九瀬真理愛 : 「お待たせー。いやー、見苦しいところを見せしちゃいまして」 5分後にいつも通りに戻りまして、再起動。

    ティエル : 「びっくりしたわ。んで、確認な?今は周り、どう見えている?」

    九瀬真理愛 : 「洋画ホラー」

    ティエル : 「よしいいだろう」

    ティエル : 「というか、ワーディングの中歩けてるって事はお前オーヴァードだな?」

    九瀬真理愛 : 「大ー正ー解ー。UGNチルドレン、”ナインボール”だよ。…そっちはティエルであってる?」

    ティエル : 「お、またその名前か。まぁそうだよ」

    九瀬真理愛 : 「ほー。話には聞いていたけど、ほんとに会話が成立した。あ、伝言だけど、プレゼントのピンどこやった?って秘書ちゃんから」

    ティエル : 「プレゼント?んぁ~これか!」
    前髪のピンを触る

    ティエル : 「そりゃ、ずっと着けてるさ」
    ニヒヒと笑ってる

    九瀬真理愛 : 「よし、多分本物ってことで」

    九瀬真理愛 : 「ところで、他の面々も悪夢でグロッキー?」

    ティエル : 「俺が今まであったやつらはみーんなそうさ」

    ティエル : 「ノーマル一般人はワーディングのおかげでぶっ倒れてくれるから出入口近くに寝かせてる」

    ティエル : 「つーか廃業した遊園地に入って自殺仕掛けているのを見て焦ってワーディング張って人払いしているのになんでまだ来ているんだよ!!」ぐちぐち

    九瀬真理愛 : 「あー逆逆。ワーディング張ったヤバいジャームが人を誘ってると思われてる」

    ティエル : 「な、なんだとぉ・・・」

    九瀬真理愛 : 「というか、望みをかなえる遊園地とか言われてるし?」

    ティエル : 「だぁ・・・それは、赤い目をしたガキのせいだ」

    九瀬真理愛 : 「何やってるの、そいつ?」

    ティエル : 「そいつはマジで願いを叶える力を持っている」

    ティエル : 「本人曰く、願いが叶った人の末路を見たいんだとよ」

    ティエル : 「・・・根本的な願いは“人の笑顔が見たい”だったのにな」

    九瀬真理愛 : 「ちょっとステイ、願いがかなった末路が自殺なの?それとも、私の願いが自殺だったの?」

    ティエル : 「単純に気に入られなかった。もしくはそれ以上に興味を惹かれる願いを持つ人が居たってだけ」

    ティエル : 「んでも、実のところ死んでいる奴はマジで死を望んでいる奴しか死んでない」

    ティエル : 「そのほかの奴らはちょっと怪我をしてその場から動けなくなっている程度だった。丁度良く痛みで夢から覚めている」

    九瀬真理愛 : 「……」

    九瀬真理愛 : 「ちなみに私はあのまま行くとマジで死んでた感じ?」

    ティエル : 「最低でも1回は死んでただろ」

    ティエル : 「オーヴァードの中には痛みに疎い奴も居る。そんな奴なら侵蝕が限界に行くまで死んで、堕っこちてるんだろうな」

    九瀬真理愛 : 「おーこっわ」

    九瀬真理愛 : 「じゃーいこっか。一緒に入った面々探さないといけないし」

    ティエル : 「誰かと一緒に来たのか?」

    九瀬真理愛 : 「あと3人ー」

    ティエル : 「4人かぁ・・・よし、この後合流したら遊園地から出ろ。音が鳴ってるスピーカーとなってないスピーカーがある。なってない方を辿れば出口に行ける」

    ティエル : 「大きな音を出せば雑魚が寄ってくる。黒いドロドロしている奴」

    ティエル : 「そこだけ注意な」

    九瀬真理愛 : 「りょーかい。あ、支部長さんに伝えておくことあったら聞いておくけど。今回助っ人だから、後腐れないよ」

    ティエル : 「支部長?あのジジィに言うことなんか・・・あ?もしかして変わってる?秘書はなんとなく廃人女で間違いないと思うんだが」

    九瀬真理愛 : 「今の支部長は大墓依里さんだねー」

    九瀬真理愛 : コードネーム代わってたと思うから名前で教えてあげよう

    ティエル : 「依里・・・支部長になったんか?!!」

    ティエル : 「あいつが支部長なら間違いないなぁ~!でも、性格きつすぎてまだ恐れられてそう。大丈夫かぁ?」まぁじかって顔。でも嬉しそう

    九瀬真理愛 : 「ただし、引きこもってる。超引きこもってる。なんなら1年前からいた支部の構成メンバーが昨日初めてあったとかそのレベル」

    ティエル : 「え」

    ティエル : 「あの超仕事人が???」

    九瀬真理愛 : 「だから、伝言があれば聞く」

    ティエル : 「・・・あー・・あーーー・・・ちょっと待ってくれ」

    九瀬真理愛 : 「まあ、悔いの残らないようにね?もちろん自分で言ってきてもいいけど」

    ティエル : 「・・・いや、直接行ったらそりゃ・・・殺さなくちゃいけなくなるだろうよ」

    ティエル : 「あのUGNらしい仕事人の依里が、いくら俺だからってジャームを野放しにするはずがない」

    ティエル : 「・・・うん。よし!決まった」

    ティエル : 「“髪はちゃんとハサミで切れ。そして俺があげた髪留め使え!”」

    ティエル : 「これで」

    九瀬真理愛 : 「ん、了解。…お互いに髪留め渡してたの?」

    ティエル : 「まぁな。」

    ティエル : 「依里さー、髪伸びて邪魔だからって血で作った血刀でバズッて切るんだぞ?!」

    ティエル : 「信じられん」

    ティエル : 「という訳で邪魔にならないように髪留めを誕生日にプレゼントしたんだ。後ハサミで切れ!って廃人女にも教えて切り合いっこしてた」

    九瀬真理愛 : 「昔、私もやったねーそれ。モルフェウスでナイフを作ってさくっと」

    ティエル : 「お前もかよ」

    ティエル : 「なぁんで効率重視とか根っからの仕事人みたいなやつらはそろいもそろってそうやるかなぁ~」

    九瀬真理愛 : 「効率重視というか、面倒なのはよくわかる。結局、ちゃんとした見た目にしておいたほうが効率はいいけど」

    九瀬真理愛 : 「あ、狭霧君の叫び声が聞こえる」 向こうか。いこう。

    ティエル : 「お、連れがいたか。んじゃちゃんと帰れよ」

    ティエル : 「俺はまだやることっていうか、探している奴がいるから」

    九瀬真理愛 : 「じゃあねー」

    ティエル : 「きぃつけてな~」

    ティエル : 「・・・依里によろしくな」

    九瀬真理愛 : ティエルにロイスを取得

    九瀬真理愛 : ET 感情表(87-49) > ○好意(こうい) - 憐憫(れんびん)

    九瀬真理愛 : すっごいそれっぽい

    system : [ 九瀬真理愛 ] ロイス : 3 → 4

    不知木 藤の場合

    不知木 藤 : ふわ、ふわ。考え事をしながら霧の中を歩く。

    不知木 藤 : 「夢の国、などと自称する場所もあるように、遊園地は一時の夢を演出する場所。そういった概念が場所を借りてEXレネゲイドとなれば、あり得ない夢を見せるという能力に特化してもおかしくはない……と」

    不知木 藤 : どう思いますか、と振り返って、周囲に誰もいないことに気付く。

    不知木 藤 : 「……ミイラ取りがミイラになれなければいいのですが」
    と、背後からかけられる声。

    ?? : 「フジ! ねえ、フジ!」

    不知木 藤 : 「あなたは……」
    見覚えのある顔。大学での旧友。

    不知木 藤 : 「どうして、ここに」

    不知木 藤 :  ────大学院生の頃、研究の最中。
    考古学を志していた自分たちは、とある遺跡に調査に出掛けた先で、黒いコートのオーヴァード・“狩猟者”の気まぐれな襲撃を受けた。

    不知木 藤 : 自分はその、唯一の生き残り。他の皆は────もちろん目の前の彼女も、そのまま死んでしまった。

    ?? : 「どうしたの? らしくないわね。ぼんやりしちゃって、熱でもある?」

    不知木 藤 : 「────いえ、別に」

    ?? : 「そう? ならいいけど」

    ?? : 「新しく出た論文、読んだ? ホラ、その年代ならアジアにしか生息していないはずの鳥類の糞が南米で見つかったって話」

    不知木 藤 : そう話してくる彼女の様子は、生前のままで。けれど、その最期とは似てもつかなくて。

    不知木 藤 : ────守ろうとした、生きていてほしかった。彼らは優秀で、きっと生きていれば研究だって大成したはずで。

    不知木 藤 : だから、庇ったのだ。伊庭宗一の手によって自分が一度殺された時、そうして、自分が死ににくいのだと知った時。

    不知木 藤 : 自分が肉壁となって、ひとりでも多く守る。それが一番合理的で被害が少ないと、そう思ったから。

    不知木 藤 : けれど。

    ?? : 「化物」

    不知木 藤 : 彼女はあの時、『不知木藤に向かって』そう言った。

    不知木 藤 : 明確な害意を持った超能力者より、腹を貫かれ、四肢を捥がれても瞬時に再生し、自分たちの方へと向かってくる存在のほうが。

    不知木 藤 : そんなものが、今まで平然と自分の側にいたという事実のほうが。

    不知木 藤 : 彼らにとって、よほど恐ろしかったらしい。

    不知木 藤 : 感情を認識できない自分には、一生かけても理解出来ないそれが、最期の最期で明確に、友人たちとの溝を作っていったのだ。

    不知木 藤 : 「いやだなぁ、思い出させないでくださいよ」

    不知木 藤 : 「……忘れたことなんて、ありませんけどね。申し訳ないとは思っていたんですよ、怖い思いをさせたようで」

    ?? : 「なんの話? そんなことより、教授が呼んでいたわ。貴方のレポートについて話があるんですって」

    ?? : 「羨ましいわね。貴方ってばとても優秀なんだもの」

    不知木 藤 : 「……そうですか」

    ? ? : 「おい藤」

    不知木 藤 : さらにその背後からかけられた声に振り向けば。
    「……真澄さん」

    不知木 藤 : 「貴方まで現れるとは。案外私って、過去とかに固執しがちなんでしょうか」
    全然自覚はありませんけど、と少し笑う。

    ? ? : 「あんま一人で考え込んでんなよ。前に言ったろうが」

    ? ? : 「お前が道を踏み外したら、ちゃんと止めてやるってな」

    不知木 藤 : 「止めたって言うんですかね、あれ」

    不知木 藤 : あの時────自分がジャーム化した少女の肉を食らった時。

    不知木 藤 : 彼は、自分のことを思いきり殴りつけて怒って。

    不知木 藤 : バディを解消して、そのまま。

    不知木 藤 : まあ、連絡は取っているし、たまに会うこともありはするが。

    ? ? : 「止めただろ、十分」

    ? ? : 「少なくともUGNにはバレてないからな。首の皮一枚ってやつだ」

    ? ? : 「ジャームとはいえ、まあ食人は世間様じゃタブーだからな。死体損壊だから罪にも問われる。って思えば、まあ止めてるだろ」

    不知木 藤 : 「まあそう……そうですかね?」

    不知木 藤 : 「全く、よく言いますね。結局その後、私のことを見放したのに」

    ? ? : 「だったら、これからずっと傍にいてやるよ」

    不知木 藤 : その言葉に、思わず笑みが漏れる。確かに、彼はそんな浮ついた言葉回しが好きだった。けれど。

    不知木 藤 : 「それ、『ずっとここにいるなら』って条件がつきますよね」

    不知木 藤 : 「舐められたものですね、不愉快です」

    不知木 藤 : 「あの時、“狩猟者”による襲撃を受けなければ。ずっと考古学者でいられたのなら。目の前でのジャーム化など目撃しなければ。真澄さんとの別れが無ければ。そう考えたことが無いわけではありません。ええ、それは認めましょう」

    不知木 藤 : 「ですが」

    不知木 藤 : 「同様に、あの時のアンナの恐怖も、真澄さんの怒りも、全て真実です」

    不知木 藤 : 「それを、彼らの『心』を捻じ曲げることは、彼らに対する侮辱です。断じて許すわけにはいきません」

    不知木 藤 : 「ですので────さようなら。残念ながら、私はトラウマになるような過去は持ち合わせておりませんので」

    不知木 藤 : 「懐かしい声が聞けたことには感謝しましょう。では」

    狭霧 千尋 : 「はぁ...一応出てこれたかこれ?」

    狭霧 千尋 : 「おーい!みんなー!」

    九瀬真理愛 : 「いやー、とんでもない目にあった。すっごい恥さらしたし」 ひょこ

    狭霧 千尋 : 「わぁ!びっくりした!大丈夫だった?」

    九瀬真理愛 : 「ひっどい目にあった。当分遊園地は来たくないや」

    狭霧 千尋 : 「はぁ...なんか知らないけど心中察するよ」

    狭霧 千尋 : 「なんか見つかった?」

    狭霧 千尋 : 「こっちは同じく被害者の子と出会ったけど」

    九瀬真理愛 : 「こっちは噂のジャームにあえたね。というか助けてもらった」

    狭霧 千尋 : 「マ?どんなやつ?」

    九瀬真理愛 : 「真っ当なUGNエージェントみたいな?」

    狭霧 千尋 : 「まーじ?なんでジャームになったんだそんなやつ...」

    九瀬真理愛 : 「まあ、普通に受け答えするジャームもいないわけじゃないし。ただ、うーん、ジャームらしくないのは確かだね」 元カノに伝言ある?って聞いて答えるやつがジャームなのかね

    狭霧 千尋 : 「まじか...オレも一回話してみたいな」

    狭霧 千尋 : 「そもそもなんでこの遊園地にいるのその人」

    狭霧 千尋 : 「被害者の子から話を聞いたけど遊園地自体はあの人と関係ないっぽいし」

    九瀬真理愛 : 「らしいね。なんで隔離してるのに来たんだってキレてた」

    狭霧 千尋 : 「ウケる、えっ、つまり外から人が迷い込まないように見張ってたってこと?ただのいいやつじゃねぇか」

    九瀬真理愛 : 「だよねー」

    狭霧 千尋 : 「ますます謎だな...」

    狭霧 千尋 : 「まぁ、オレはまだ実際に会っていないからあまり言うのもあれだけど」

    九瀬真理愛 : 「なるべくUGNにはかかわりたくないんだろうね。普通だったら即殺コースだし。…さて、他の人探しにいこっか」 そろそろ探さんと

    狭霧 千尋 : 「うん、残り二人大丈夫かな...」

    九瀬真理愛 : 「まあ、精神的に丈夫そうだったし大丈夫じゃない?」

    狭霧 千尋 : 「それでも心配は心配なんだよ、特にはぐれててお互いの状況を確認できないとなると」

    狭霧 千尋 : 「はぁ...絶対無事にいてくれよ!」遊園地の空に向けて叫んだ

    九瀬真理愛 : 「しーっ。あんまり大きな声は出さない方がよいかも。霧の中のが寄ってきそう」

    狭霧 千尋 : 「あっそうだったごめん...」

    九瀬真理愛 : 「…狭霧君。聞こえた?」 霧の向こうからファーック!とか聞こえた感じで)

    狭霧 千尋 : 「...聞こえた、多分、あの二人?」

    九瀬真理愛 : 「まあ、違ったら、救助者追加ということで。行こうか」

    狭霧 千尋 : 「ああ」

    天田 綾の場合

    天田 綾 : 「あれ?ここは………?」
    さっきまで誰かといたような、それにこんな狭そうな場所じゃなかったと思うんだけど……
    そうやって周りを見れば、いつかどこかで見た光景
    世界は変わることはないと思っていたあの頃の景色

    天田 綾 : 「お母さん……?」

    とある事件に遭遇するまで住んでいた家のリビングに座っていた。
    奥の台所からは、ご飯の準備中だろうか?トントントン、と何かを斬る音がする

    天田 綾 : 音に釣られてそちらへ向かおうと立ち上がった時

    「どうしたの《りょう》?急に立ち上がって……」

    天田 綾 : そう後ろから声がかけられた
    振り返るとそこにいるのは

    天田 綾 : 「またトイレ?そんなにトイレに行って《りょう》は何してるのかなぁ〜?」
    なんてニヤニヤ笑う妹《あや》がいた

    天田 綾 : 「は……?なんで」
    もしかしたら家族と会えるかもなんて文字通り夢見心地だった頭が、急激に冷えていくのを感じる
    死んだはずの人がいる、そんなの夢でも何でもあり得る。一時くらい浸りたいとも思う
    けど、なんでよりによってこの日この時なのだろうか

    天田 綾 : 「出だしで期待させてこのオチかよ………」

    後ろでなおも、どうしたの?と問うてくる妹は無視して次に起こることを見まいと目を瞑ろうとして

    天田 綾 : 「なんで……?」
    手は目を覆うことを拒否したかのように口の前で止まるり、その目は逆に見開かれる。それなら耳を塞ごうと耳に手をやれば、そんなことは関係ないと聴覚が鋭敏になる。あの頃は知りえない自分の力が今は仇となる

    天田 綾 : そして

    奴がやってきた

    天田 綾 : ピンポーン、なんて行儀のいい音はしなかった
    ガシャン!と大きな破砕音が聞こえたかと思えば窓から大男が入り込んできていて

    天田 綾 : 割れた窓の破片が僕と妹と、そして父を襲う
    痛みは不思議と感じなかった
    多分、今重要なのはそこじゃないから

    天田 綾 : あの時と同じ、まずは父が殺された
    ガラス片が体に食い込みながらも《あや》に近づいた男に立ち向かおうとして
    気づいた時には首から上がなくなっていた

    あたたかい液体が頬にかかる

    天田 綾 : 次に異変に気づいた母がキッチンからやってきて

    "にげて"

    と叫ぶ
    その手に持った包丁を武器にしようとしたのだろう
    その手は包丁を握りしめたまま身体を離れ離れになっていたが

    天田 綾 : 母の声に反応したのは僕じゃなくて《あや》だった
    ガラスの破片が身体中至る所に食い込んでいて痛々しい。きっと想像を絶する痛みを抱えていたと思う
    それでも、僕の方は駆け寄ってきて

    「行こう!」と手を引いてくれた

    その向こうで母の頭が潰されるのを見た

    天田 綾 : 僕の足は動かない

    男の目が僕たちを捉える
    そして近づいてくる
    よくよく男を見ればその手には大振りな刃物を握っていて

    天田 綾 : それが振りかぶられるのを見た

    そして次の餌食は僕だ

    そう決まっている

    だってこれはあの日の再演

    それまでトンと動かなかった体が、その時だけは《あや》を逃すために動いて
    《あや》の手を振り切って男と《あや》の間に立ち塞がる

    天田 綾 : そうなるはずだった

    天田 綾 : 体が動かない

    おかしい

    だってあの時はそうして……それに今まで何度も見た夢でだって!

    そう思っても体は動かない
    声すら出ない

    呼吸すら忘れてしまったのではないだろうかと思うほど息苦しくなる

    ダメだダメだダメだダメだダメだ!

    天田 綾 : だってあの時のように動かなければ

    そうやってなにもできないままでいる僕の手から《あや》の手の感触が消える

    驚いてそちらを見れば《あや》の姿はなく

    天田 綾 : そして視線を戻すと男の姿もない

    代わりに、ツンと鼻につく臭いと
    ピチャピチャと何かが滴るような音

    天田 綾 : ドチャ、とすぐ足元で音がした

    天田 綾 : 「知らない!知らない知らない知らない!そんなわけないだってあの時はっ………」

    いつのまにか体の自由は戻っていて
    そう喚きながら足元を見た
    見てしまった

    天田 綾 : あの日あの時、命は助かっていたはずの《あや》が四肢を切り離され
    バラバラになった状態で足元に転がっていた

    天田 綾 : "なんで"

    と声が聞こえた気がした
    《あや》の口から聞こえた気がした

    "なんでりょうだけいきてるの?"

    天田 綾 : よく見れば《あや》はあの事件当時の見た目とはちょっと違っていて
    少し大人びているような

    "なんですぐにさがしにきてくれなかったの?ひどいよりょう"

    天田 綾 : あぁ、これはあの日あの時の再現じゃなくて……

    天田 綾 : 少しずつ視界が狭く暗くなっていく

    天田 綾 : そして

    天田 綾 : 「あれ?ここは………?」
    さっきまで誰かといたような、それにこんな狭そうな場所じゃなかったと思うんだけど……
    そうやって周りを見れば、いつかどこかで見た光景
    世界は変わることはないと思っていたあの頃の景色

    天田 綾 : 「……………あれ?」
    違和感なにかおかしいような

    天田 綾 : 強烈な違和感にかられ勢いよく立ち上がった時

    「どうしたの《りょう》?急に立ち上がって……」

    赤目の子供? : 「はい、ストップ」
    パチンと手を叩いて周りの色彩が奪われる。時間が止まったかのように固まった

    赤目の子供? : 「さて、どうしたらいいでしょうか?あなたはこの事件をひっくり返したいのでしょうか?身代わりになりたいのでしょうか?」

    天田 綾 : 「え………?だれ……?いや何を言って……?」
    急にかかったストップの声と、止まった世界
    そして知らない登場人物に驚き、次いだ質問に思考も一瞬止まった

    天田 綾 : どうしたらいい?この事件をひっくり返す?身代わり?何を言ってる?何を言いたい?
    この事件なんて起きなければいいと思ってるし、今の力があればあの男を止められるんじゃないかと思ってる。アイツに連れて行かれるのが僕であればよかったとも思ってるし、せめて忘れられればとも。どれもこれもこの事件に対する嘘偽らざる本音

    天田 綾 : 「そんなの僕が知りたいよっ!!」

    考えても意味がないと堰き止めていた願望が、その質問を聞いたことで溢れ出る。自分でも纏まりがつかないほどに

    赤目の子供? : 「あらら、叶えられるのは一つだけなんですよ」

    天田 綾 : 「知らない知らない知らない知らない知らない!僕がどうしたかったのかなんて!どうしたいのかなんて僕だってわからない!」

    だって求めるものが多すぎる。

    赤目の子供? : 「たくさんの願いを持つのも大変ですね。叶えてあげたいのは山々ですが、そんなことしたらあなたが死んでしまうので」

    天田 綾 : 「僕が死ぬ…?」
    この状況はお前が作ったのかとか、普段なら気になるところもあるけれど
    でも今はそれよりも

    天田 綾 : 「それはダメ!アヤを探さないといけないんだ!」

    事件さえ起きなければと、あるいはその時に力を持っていればと悔やみ続けている。
    でも、起きてしまったことはもうどうしようもない。今からでもやれることをやらないと

    赤目の子供? : 「それでは叶えられるのは1つだけですね」

    赤目の子供? : 「願いを叶えるならそれ相応の代償を払っていただけないと」

    天田 綾 : 「あぁ、そっか………事件はもうどうしようもないならアヤとまた会うことが」

    最大の願いはあの事件のやり直し。だけどそれは色々な願いが重なる。なら次点の願いだ。
    事件はどうしようもないなら

    赤目の子供? : 「この子ですね?」
    止まった空間の中を歩いて”綾”の側に立つ

    赤目の子供? : 「この子に“会う”だけでいいですか?」

    赤目の子供? : 「“会う”というのならもうすでにここで会っているし会話もしています。あなたの望む“再会”とは?」

    天田 綾 : 「アヤに近づくな細切れにすんぞ馬糞」

    アヤの側に子供とはいえ男(?)が立っているのが気に入らないのかさっきまであれだけ狼狽えていたのに急に唾を飛ばしながらキレ散らかす

    天田 綾 : 「アヤと普通の生活をする、それが僕が望むアヤとの再会だよ」

    赤目の子供? : 「そんなに怒らなくてもいいじゃないですか。これから幸せになれるんですから」

    赤目の子供? : 「では、普通の暮らしを目指して再会という願いで・・・代償はどういたしましょうかね・・・今のあなたで普通の暮らしが出来るのでしょうか」

    天田 綾 : 「幸せになれる………?代償?待った、というか君だれ…?」

    不知木 藤 : 「……それって」
    ひょい、と遊園地のマスコットらしき像の陰から顔を覗かせる。

    赤目の子供? : 「今聞くんですね」クスクス

    赤目の子供? : 「おや、来客です。いらっしゃいませ」

    不知木 藤 : 「ここで貴方に叶えてもらわなくても、現実で十分可能では?」
    心底不思議そうな顔で首を傾げている。

    天田 綾 : 「あ、れ……?不知木さん?だっけ……?」
    なんでここに?あの時この人はここにいなかった……いやこの赤目の子供もだけどというか動いてる?

    天田 綾 : 「え?なに?なんなの?何が起きてるの今?」

    不知木 藤 : 「大丈夫ですか? 起きてくださーい」
    目の前で手をぶんぶん。

    赤目の子供? : 「夢から自力で出られたのですね。そうなれば他の人の夢へ入ることも出来るでしょう」

    不知木 藤 : 「どうやらそのようで。普通の夢も見ない体質ですので、なんだか不思議な感覚ですね」

    不知木 藤 : 「天田くんも、目を覚ましてくださいな。お昼寝の夢にしては、少々ヘビーでしょう?」

    天田 綾 : 「ちょい!視界がうるさい起きてるから手を振らない!」

    不知木 藤 : 「おはようございます。いい夢は見られました?」にこにこ

    天田 綾 : 「いい夢なんてもう何年も見てないよ!で、今何が起きてるのこれ?」

    赤目の子供? : 「あなたの見たいものを見てるだけですよ。止まってるのは私のせいですけど」

    天田 綾 : 「ああ、なるほど?んで君はだれなのよ?」

    赤目の子供? : 「決まった名前はなんだけれども・・・かがみ、カガミ、カミ、“ミカ”でどうでしょう?」

    不知木 藤 : 「……?」
    ぱちぱち、と不思議そうに目を瞬かせ。

    不知木 藤 : 「そういうことではないのでは? ここで決めた有り合わせの名前ではなく、彼はもっと君の本質的な情報を求めているのだと思いますが」
    ちら、と綾くんを見る。

    天田綾 : 「はぁ……?事件とか一旦置いておいてこの子一回精神科医か脳外科医に見せた方が良くないです?」
    不知木に耳打ち。

    不知木 藤 : 「ふむ。だそうです。ツテならありますがどうです?」
    にこにことあくまで微笑みながら問う。

    赤目の子供? : 「残念ですが私は私の目的の為にここから離れる訳にはいきませんね」

    不知木 藤 : 「これもその一環と?」

    天田綾 : 「その目的のためにここに来た人が望む夢を見せてる………?」

    赤目の子供? : 「夢を見せているのは目的のついでです。どんな願いを叶えるのがいいかの選別にもなりますから」

    赤目の子供? : 「私は、人の願いが叶った末が見たいのです。人は願いが叶えばきっと幸せに笑ってくれるでしょう?」

    赤目の子供? : 「私が人をこの遊園地に呼び寄せているのですが、一人の願望者が人払いをしたり、助けたりしているおかげで捕まえなくてはいけなくなりました」

    不知木 藤 : 「それは大変ですね」他人事

    赤目の子供? : 「まぁ、すぐに捕まえなければいけないほどではありませんのでいつもどおり、幸せにしがいありそうな人、あなたのような人を選んで来た訳です」

    不知木 藤 : 「……ふむ。そんな大きな野望でもあったんですか?」興味津々といったよう

    ミカ : 「妹さんと再会したいと願われました。なので代償をどうしようかなと考えているところです」

    ミカ : 「無償で叶えられるほど都合は良くないので、それなりの対価を支払っていただかなければなりません」

    天田綾 : 「そういうの聞かないでもらえます……?そんでお前は勝手に教えるなばーか!」

    不知木 藤 : 「一応私は天田くんに直接聞いていたつもりなんですけど……」しょも

    ミカ : 「え、聞かれたから教えちゃいました」

    不知木 藤 : 「ではその調子で答えてほしいのですが、それはあくまで『この霧の中で』ということでしょうか? その『外』に実際の影響は?」

    ミカ : 「願う願望によっては外にも影響を出すことが出来ます。例えば、ここにいない、外にいる人や物に対して願望がある場合とか」

    天田綾 : 「ん?じゃあさっき言った通り、ここにいない妹と再会したいって願いの場合はどうなるんだ?」

    ミカ : 「外の妹さんがあなたと再会できるようにご用意します。なので妹さんからしたらいきなりこちらに飛んできて、あなたに会っている・・・という感じですかね」

    ミカ : 「その時、妹さんが再会に喜ぶか、それとも混乱するか、代償によってどのような再会になるかまでは分かりませんがね」

    天田綾 : 「…………………………………………………いや、普通にアリか?」
    実際に再会できるのならもう事件とか後回しにしていいのでは?なんて不穏な独り言をしながら考え始める

    不知木 藤 : 「代償次第……と言いたいところですが」

    不知木 藤 : 「ここに飛ばされるのなら、妹さんもこの霧に囚われることになりますからね」
    言いつつ、裏で《プロファイリング》を宣言します。ミカちゃんについて教えて!

    ミカについて
    ・見た目小学1年生(7歳)くらいの女の子
    ・数か月前から行方不明になっている女の子に似ている
    ・別の人格が入っている

    ミカ : 「そうですね、一番軽いものだとあなたの理性が奪われるくらいでしょうか?」

    ミカ : 「体を失ったり、存在を失ったり、願いの為に願望者さん方は何かしらを失ったり背負っていただいてます」

    天田綾 : 「fu◯k!!アヤと再会できるのに理性飛ばしてどうすんだバカ阿保どじ間抜け!!!理性飛ばしちゃ愛でれないだろうが!!」

    ミカ : 「ふふっ、愛でられないとはそんなに妹さんが大好きなんですね」

    天田綾 : 「目にいれたって痛くないね!」

    不知木 藤 : 「一番軽いものでも受け入れられないのなら、残念ながら条件不成立ですねぇ」

    ミカ : 「ええ、叶えてあげられないのが残念です」

    ミカ : 「ですが、もし、何かを代償にしてでも再会したい時は呼んでくださいね。人の笑顔を見たがっているものがいるので」

    天田綾 : 「本当に残念だよ体の一部くらいだったら喜んで差し出したのにっ……」

    ミカ : 「そうなると四肢が吹っ飛ぶでしょうねー」

    ミカ : 「あなたは妹さんを愛でたいと言ってました。愛でるなら、撫でるための手や一緒に生活するための足が必要でしょう?」

    天田綾 : 「なんでピンポイントで愛でることが出来なくなりそうな代償ばっかりなんだよ!その通りだよチクショウめ!」

    ミカ : めっちゃにこにこしてる

    ミカ : 「あなたみたいな他者想いの人は大好きです。お気に入りにしますね」

    天田綾 : 「はぁ………厄介事の気配しかしないからお気に入り判定しないでくれる?」

    天田綾 : 「ところで、人の笑顔を見たがっているものがいるって?お前と、ティエル……ここで人を助けてるって奴と、それ以外で誰かいるわけ?」

    ミカ : 「私の本体です。一人で動くことの出来ない粗大ごみですが」

    ミカ : 「一番最初、私は私自身の願いを叶えようとしたんです。ちょっと照れくさいですけど、人が大好きなんですよ。特に人が笑った姿が」

    ミカ : 「“笑顔は平和の象徴”とか言ってましたけど、願うばかりで何にもできない様子に飽き飽きしてこうやって出てきているのです」

    天田綾 : 「…………さっきみたいな代償があるのに誰か笑うのか……?」

    ミカ : 「これでもたくさん考えましたよ?どうやったら人の笑顔が見れるでしょう、人はどんな時に笑ってくれるでしょう、幸せな時、とでて願いを叶えることで幸せになっていただき、その末路を見るという訳です」

    天田綾 : 「コイツ良い趣味してますよ友達になって笑ってやってくださいよ不知木さん」

    不知木 藤 : 「私、結構いつでも笑ってますよ?」

    天田綾 : 「確かに…?ずっとそばにいてあげたらどうです?」

    不知木 藤 : 「残念ながら、そこまで叶えたい願いとかありませんからねぇ」

    ミカ : 「うーん、確かに笑っていますが本体の方が笑顔認定してくれるでしょうか」

    天田綾 : 「作り物っぽい笑顔って言われてますよ」

    ミカ : 「恥ずかしながら、私も笑って見せたんですが“下手っぴじゃないかな”“もうちょっと楽しそうに!”と言われてしまってお手上げしました」

    不知木 藤 : 「傷付きました、帰りますね……」

    不知木 藤 : 「とまあ、そういうことですし。一緒に帰ります? 彼とこれ以上有意義な会話が出来るようなら残っても構いませんが」
    天田君に向かって聞いてみる。

    九瀬真理愛 : 「ありゃ。取り込み中だったかな?」

    天田綾 : 「帰るって……え、なに!?なんで今になってまた人増えるの!?今更だけどこれ夢見させられてるとかじゃなかったの!?もしかして普通にさっきの遊園地と陸続き!?」

    九瀬真理愛 : 「超陸続き」

    不知木 藤 : 「え? じゃあ私なんだと思われていたんですか?」

    天田綾 : 「いや、人の夢に割って入れる理不尽系超能力者、みたいな………?」

    不知木 藤 : 「……脳波を電気と見做せば、能力的には不可能ではないかもしれませんが」

    ミカ : 「それじゃ、入れ違いで私はお暇しますね。また。」

    不知木 藤 : 「逃げられちゃいましたね」

    天田綾 : 「現実だったんならあいつ引っ捕まえて本体の居場所吐かせればよかったかな………」

    九瀬真理愛 : 「ジャームから聞き出せるとは思えないけどねー。向こうに狭霧君いるから合流しない?」

    不知木 藤 : 「ああ、彼も無事に出られていたんですね」

    天田綾 : 「りょーかーい………って、え?彼も、ってもしかして自力でなんとか出来てなかったの僕だけ?」

    九瀬真理愛 : 「いや、私も自分じゃどうにもならなかったから、大丈夫大丈夫」 苦笑

    不知木 藤 : 「というと……? いえ」

    不知木 藤 : 「聞きたいところですが、先に合流しましょうか」

    天田綾 : 「でも外から………あー、支部長のコレか」
    小指だけピンと立てた自分の手を見て勝手に納得してる

    九瀬真理愛 : 「大正解」

    天田綾 : 「支部長にティエルが遊園地で女の子と二人きりだったって言ったらどんな反応するかな」

    天田綾 : 「流石にやめとくか……それでどっちだっけ?」

    九瀬真理愛 : 「あっちー」

    天田綾 : 「はーい、ビリッケツ戻りまーす」

    ミドルシーン5

    GM : イン 全員集合

    GM : 霧から出てきたあなたたち。遊園地は少し荒れたような姿になっていた。おそらく、これが本来の姿。

    GM : 地面が凹凸としている中、少し大きめの穴やらがある。そこには黒いドロドロとした何かの痕が見えたり見えなかったり・・・

    GM : しーんいんどうぞ

    不知木 藤 : 1d10 (1D10) > 7

    九瀬真理愛 : 1d10+52 (1D10+52) > 9[9]+52 > 61

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 52 → 61

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 68 → 75

    狭霧 千尋 : 1d10 (1D10) > 7

    九瀬真理愛 : 悪くない

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 74 → 84

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 84 → 81

    天田綾 : 1d10 (1D10) > 5

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 71 → 76

    不知木 藤 : 「助かりました。夢から出られたはいいものの、元の場所に戻れなくて」
    真理愛ちゃんに軽く頭を下げる。
    声のした方向へ向かったらたまたま天田君のところに辿り着いたよう。霧とか関係なく、普通の迷子だった模様。

    狭霧 千尋 : 「うっそだろうあんた……まぁ無事でよかったけど……」

    九瀬真理愛 : 「強いを通り越してなんか…なんだろ…」

    天田綾 : 「僕としては不知木さんが来てなきゃ夢から出れてなければ代償を知らずにアレの話に乗ってたからありがたかったけどね」

    遊園地特有の街頭にボロっとした案内看板があった。

    魔法の鏡のサーカス
    魔法の鏡からはたくさんの物が出てくる。ピエロや動物も!その鏡の力で、お客さん方も笑顔の魔法をかけてもらう?
    楽しそうなキャッチフレーズと共に添えられた写真には壮大なサーカス芸であると見える。中央にある大鏡はどうやら遊園地開園時代からずっとある仕掛け鏡だそうだ。

    狭霧 千尋 : 「はぁ……それで、何かあったっけそっち」天田のほうに

    狭霧 千尋 : 「オレは被害者らしい女の子……の魂?みたいのと出会って、なんでも願い叶えてもらえたのはいいが肉体を失ってたらしいから」

    狭霧 千尋 : 「悪趣味な遊園地だなーって思った」

    九瀬真理愛 : 「私はなんかここの黒幕に嫌われたみたいで、そのまま殺されそうだったー。…なんで嫌われたかな…うーん…」

    天田綾 : 「夢を見させられてる途中に変な子供に絡まれた。」

    不知木 藤 : 「恐らく、その子供の体の本来の持ち主が、狭霧君が出会った少女でしょうね。あれ、どうにも本来の人格ではなさそうでしたし」

    狭霧 千尋 : 「できれば体をあの子に返したい、幸せな夢を見せられているとはいえ、自由に動けない体がないのは流石に忍びない」

    狭霧 千尋 : 「あの子の話によればここの主は”かがみ”って人らしいだけど、聞いたことは?」

    九瀬真理愛 : 「聞いたことはないけど、鏡ならここにあるよ」 看板を指さす

    狭霧 千尋 : 「違うそうじゃない」

    天田綾 : 「そういえばあいつに名前聞いた時カガミがどうのって言ってた気がするな」

    不知木 藤 : 「そうですねぇ、あくまで推論ですが。『楽しい思いをさせて人々を笑顔にする』といった遊園地という場所の性質がRB化し、それが暴走し始めたら、こんな現象を引き起こすとは思いませんか?」
    看板の文字を読みつつ。

    九瀬真理愛 : 「いや、ボケたんじゃなくて、割と真面目に。遺産でもレネゲイドビーイングでもいいけど」

    狭霧 千尋 : 「あ……鏡を元にしたレネゲイドビーイングみたいな……?」

    九瀬真理愛 : 「そうそうそんな感じ」

    GM : 鳴っていないスピーカーからざざっと音がした

    GM : 『一番大きなホールにおいで』

    GM : すると、声の出たスピーカーから調の狂った音楽が爆音で(

    狭霧 千尋 : 「うわぁ?!何?何!?」

    不知木 藤 : 「お誘いですねぇ」
    爆音が不快なのか、単に警戒しているのか、珍しく眉根を寄せる。

    九瀬真理愛 : 「そもそもこの爆音で寄ってきそう?」

    狭霧 千尋 : 「うっそだろう?!ああもう!!」

    狭霧 千尋 : 「オレ直接戦闘苦手なんだよな……!ったく手間を増やさせやがって……!」

    天田綾 : 「ちょっとさっきの夢で鬱憤も溜まってたし僕的にはちょうどいいかなぁ!」

    不知木 藤 : 「あっじゃあお任せしますね。私も戦闘は得意ではないので」
    正規エージェントとは。

    ミドル戦闘
    ・敵は三体(ピエロ、馬*2)
    ・ピエロは単体エンゲージ
    ・馬は同エンゲージ
    ・それぞれ距離が5m
    ・PC達は同エンゲージ
    戦闘終了条件
    敵全員戦闘不能

    九瀬真理愛 : 「敵は…3体かな。集まってくる前に切り抜けよっか」

    ピエロ : 「ア、アハハハアハハハアッハハ・・・イター♪」

    ピエロ : 「ミテ、ミテ、オドロイテアソンデッテネ」

    : 「・・・・・ゥゥ”」

    マスターシーン

    GM : いきなりマスターシーン

    GM : 確かに、幸せになってほしいとは思った。けど、あんな形になるなんて望んでない。

    得るためには代償は必要よ?それすら恐れて何が行動できるの?

    だからって理不尽にも思うの。あなたの願いは私の願いでもある。だけどもあんなのじゃない。
    私は笑顔が見たかった。また、お客さん達が笑うような楽し気な、幸せな笑顔を欲しがったまでなのに

    それを思うばかりで動こうとしなったのはどこのどいつでしょうか。願うだけでは宝の持ち腐れよ。そんなに嫌われて捨てられるのが傷ついた?
    ・・・あなたの行動は正しかった。少なからず私はそう思っている。それなのに、あなたを、私を、置いて行った仲間が悪いんだ。

    仲間の事を悪く言わないで。そうだけども、そうといえることだけども・・・
    あの時、行動したのは私の意志なの。仲間の悲しむような、あんな俯いている顔を見たくなかったの。

    ただの粗大ごみが。願いながらも動いている私の方がよっぽどいい。私は見届けるよ。叶ったのその先を見続けるんだから。

    ・・・元は私の願い。歪んだ形でなったもう一人の私。
    ねぇ、”私”は笑えているの?

    ミドルシーン6

    GM : セット~

    天田 綾 : 《スピードスター》宣言しまーす

    狭霧 千尋 : オートアクションでウェポンケース使用してクリスタルシールドを装備、以上。

    天田 綾 : あとオートアクションでウェポンケースで「決闘者の剣」装備します

    九瀬真理愛 : ウェポンケースはマイナーでオートでなかったっけ…

    九瀬真理愛 : アイテムアーカイブで変わった感じ?

    ピエロ : アイテムアーカイブは適応しないってことで・・・

    九瀬真理愛 : アイテムアーカイブじゃったか…

    ピエロ : オート武器装備:ナイフ

    不知木 藤 : 【アテナの瞳】:《戦術》

    不知木 藤 : 対象のメジャーアクションのダイスを+4 自身不可

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 75 → 81

    不知木 藤 : 対象は、自分以外のPCみんな!

    九瀬真理愛 : わーい

    天田 綾 : ありがたや

    馬(1) : なし

    GM : いにしあ~

    GM : 綾くんからどぞ

    天田 綾 : マイナーで戦闘移動
    ピエロに接敵しようかな

    天田 綾 : メジャー
    《C:ハヌマーン》《吠え猛る爪》《光の舞踏》宣言、ピエロ対象

    天田 綾 : ダイス振りまーす

    天田 綾 : (6+1+4)dx8+4 (11DX8+4) > 10[3,4,4,4,5,6,6,6,8,8,9]+10[3,4,9]+2[2]+4 > 26

    ピエロ : カモン

    ピエロ : 2d 回避 (2D10) > 8[1,7] > 8

    ピエロ : ギャ

    天田 綾 : 3d10+(29+11-4) (3D10+(29+11-4)) > 9[5,2,2]+(29+11-4) > 45

    天田 綾 : 装甲無視でごじゃる

    ピエロ : 「ア、アコレハヤバイイー!!!」

    ピエロ : バタッ・・

    九瀬真理愛 : ワンパン?

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 81 → 89

    狭霧 千尋 : つよい

    ピエロ : ネス

    ピエロ : シス

    ピエロ : ベター

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 89 → 87

    九瀬真理愛 : 馬にアタック

    九瀬真理愛 : マイナーでウェポンケースから武器を装備。Wチェーンガンじゃ

    九瀬真理愛 : 【ブレイクアンドランアウト】:コンセントレイト+小さな塵+マルチウェポン+レーザーファン

    九瀬真理愛 : (9++0+0)dx(8+0)+4+-8+0+4 判定/100%未満/ブレイクアンドランアウト (9DX8) > 10[2,2,3,4,5,6,8,8,10]+6[3,5,6] > 16

    九瀬真理愛 : しょっぺぇ

    九瀬真理愛 : あ、馬2体対象です

    : 3dx+1 回避 (3DX10+1) > 5[2,3,5]+1 > 6

    : 3dx+1 回避 (3DX10+1) > 9[1,3,9]+1 > 10

    九瀬真理愛 : 2d10+36+0 ダメージ/100%未満/ブレイクアンドランアウト (2D10+36+0) > 9[3,6]+36+0 > 45

    九瀬真理愛 : 装甲有効

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 61 → 71

    : ふらつきながらも立っている。傍らの馬を護るように怒りが目に見えている

    九瀬真理愛 : おうふ、ちょっと残った

    九瀬真理愛 : おわり

    GM : ピエロは伸びているので次!

    不知木 藤 : はーい

    不知木 藤 : 移動……はまあいいか

    不知木 藤 : 【ユピテルの空】:《雷の槍》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》

    不知木 藤 : メジャーアクション / RC / 対決 / 単体 / 視界

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 81 → 85

    不知木 藤 : (8+2+2+0)dx(8+0)+3+0 判定/100%未満/ユピテルの空 (12DX8+3) > 10[1,1,2,3,3,4,6,7,7,8,8,9]+7[5,6,7]+3 > 20

    不知木 藤 : 対象は……行動値が早い方の馬さん

    : 「・・・・」カモン

    GM : じゃねぇよふれぃ

    : 3dx+1 (3DX10+1) > 9[2,6,9]+1 > 10

    不知木 藤 : 3d10+10+0 ダメージ/100%未満/ユピテルの空 (3D10+10+0) > 24[10,6,8]+10+0 > 34

    不知木 藤 : 装甲は有効!

    : C(45+34) c(45+34) > 79

    : バタリ・・・

    不知木 藤 : わーいわーい

    馬(1) : 黒い涙を流している

    不知木 藤 : あとで修理はしてあげますね、ではお次~

    GM : つぎ~

    狭霧 千尋 : 私は待機で(ぶっちゃけメジャーやることあまりない)

    GM : 殺意の馬ちゃん~

    馬(1) : おこです

    馬(1) : まいなーなし

    馬(1) : 1s4

    馬(1) : 1d4 (1D4) > 2

    馬(1) : 対象:真理愛

    馬(1) : メジャー:コンセ:ハヌ・浸透撃・吠え猛る爪・超振動閃・音速攻撃

    馬(1) : ガード不可 1シナ3回 装甲無視 ラウンドの間対象が受けるダメージを+9 攻撃ダイス+3

    馬(1) : 6dx+10@8 攻撃+3d+9 (6DX8+10) > 10[1,5,6,6,7,8]+1[1]+10 > 21

    九瀬真理愛 : 2dx10+1@10 回避振るだけ振っておく

    九瀬真理愛 : 2dx+1 (2DX10+1) > 4[3,4]+1 > 5

    九瀬真理愛 : 無理無理

    GM : 3d+10+3d10+9 (3D10+10+3D10+9) > 15[9,4,2]+10+16[5,7,4]+9 > 50

    九瀬真理愛 : 2回死ぬ

    九瀬真理愛 : リザレクトじゃい

    九瀬真理愛 : 1d10 (1D10) > 4

    system : [ 九瀬真理愛 ] HP : 23 → 4

    馬(1) : 怒りの馬が突進の勢いをぶつけてきた

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 71 → 75

    九瀬真理愛 : 「いった…」 突進が変な向きにならないようにあえてそのまま素受けして吹っ飛ばされて復活しよう

    GM : くりん

    GM : 多分特に無し・・・

    GM : 2ターン目~

    GM : セットー

    不知木 藤 : ふむう、回数制限はないのでやっておこう

    不知木 藤 : 【アテナの瞳】:《戦術》

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 85 → 91

    不知木 藤 : 変わらずD+4 自分以外のPCが対象

    狭霧 千尋 : 自分はなし

    : なし

    九瀬真理愛 : なし

    GM : イニシア~

    GM : 綾君

    九瀬真理愛 : 何なら待機して私でもいいぞい

    天田 綾 : いや、一応殴りに行っておくかな……

    天田 綾 : マイナーで戦闘移動、馬さんに接敵ー

    天田 綾 : メジャーで《C:ハヌマーン》《吠え猛る爪》《光の舞踏》宣言、対象は馬1でー

    馬(1) : フンス

    天田 綾 : (6+2+4)dx8+4 (12DX8+4) > 10[1,1,1,2,4,5,5,5,6,8,8,9]+10[3,4,8]+10[8]+1[1]+4 > 35

    馬(1) : 3dx+1 回避 (3DX10+1) > 9[1,3,9]+1 > 10

    馬(1) : (´・ω・`)

    天田 綾 : 4d10+(11-4) (4D10+(11-4)) > 18[8,2,4,4]+(11-4) > 25

    天田 綾 : の装甲無視でござい

    馬(1) : C(45+25) c(45+25) > 70

    馬(1) : 「・・・ぉ、あさ、ん・・・」バタリ

    九瀬真理愛 : おう、おかあさんはやめーや

    GM : 全員戦闘不能になりました、ミドル戦闘おしまーい

    GM :  

    GM : ピエロはガタガタと震えだし、ドロドロの黒い液体を振り払おうともがいていた。

    馬は、先に倒れた馬に寄り添うようにして倒れこみ、動かなくなったと思うと体が黒い泥に変わった

    中から母親と少年がでてきた

    ピエロ : 「あ、ア、チガウ、そうじゃない!!あああもう!!!」
    自分の手にナイフを刺した。すると、ドロドロの量が減り、元の人の姿がわずかに見えるようになった

    狭霧 千尋 : 「うわ!大丈夫なの?!」
    思わずその元にかけつけて、中に入れているのだろう人間を引っ張り出そうとする。

    ピエロ : 「いでっ・・・いでででで!!!」

    九瀬真理愛 : 「いやいや、引っ張ってどうにかなるの、それ?…痛かったら言ってよ?」 手伝おう

    天田 綾 : 「え、いやもう痛いって言ってるしやめた方がよくね……?」傍観の姿勢

    狭霧 千尋 : 「じゃどうするのこれ?!」

    ピエロ : 「いてぇ・・・あ、今は大丈夫、今は、ね」

    ピエロ : 「さっきまで理性吹っ飛んでたけど」

    天田 綾 : 「………なら今のうちにとどめ刺しちゃう?」決闘者の剣を振り上げつつ

    九瀬真理愛 : 「見た目と会話能力の差で頭バグりそう…」

    ピエロ : 「ストップストップ!!死は望んじゃないって!!!」

    不知木 藤 : 「理性を取り戻したのにとどめですか? なるほど(?)」
    親子の容態を確認しつつ。

    九瀬真理愛 : 「天田君、ストーップ」どうどう

    狭霧 千尋 : 「全く……せっかく助かったのだから殺さないでくださいよ」

    狭霧 千尋 : 「…って、もう大丈夫か?」ピエロのほうに。

    ピエロ : 「まぁ、なんとかね。まず・・・UGNのオーヴァードで間違いないか?」

    天田 綾 : 「はーい、止めまーす」
    剣はサクッと地面に刺しておく

    不知木 藤 : 「ぽいです。ところで」

    九瀬真理愛 : 「イエース、UGNチルドレン」

    不知木 藤 : 「念のため、場所を変えませんか? 戦闘直後ですし、この人たちも多少安全なところに運んだ方がいいかと」
    母親を背負い、子供を抱え……重量で動けなくなっている。

    九瀬真理愛 : 「…男の子、ファイト!」 チェーンガンより重いものは持てないの

    ピエロ : 「近場にあったかなぁ?ここら辺、幾度となく沸くから・・・・。あ、ベンチはあるよ」

    不知木 藤 : 「じゃあとりあえずそこで……医療知識はあんまりありませんが、応急手当も必要でしょう」

    狭霧 千尋 : 「あ、じゃオレが子供を運ぶよ、流石にふたりは大変だろう?」といって一人分引き受ける。

    天田 綾 : 「引き摺っても大丈夫だと思う?」
    ↑肉体1

    ピエロ : 「いやダメだろっ」

    不知木 藤 : 「怪我を増やさないようにしてくださいね」
    言って子供を渡し。

    九瀬真理愛 : 「さすがに…駄目だと思う?」 肉体①仲間

    狭霧 千尋 : 「任せて!」丁重に背中に背負い、笑顔で返事する。

    九瀬真理愛 : 肉体①と②の間には大きな差がある…

    九瀬真理愛 : 2倍も差がある

    天田 綾 : 「がーんばれ♪がーんばれ♪」

    天田 綾 : 「…………」

    天田 綾 : 「吐き気がしてきた」

    GM : ちょっと移動して・・・

    ピエロ : 「いちち・・・無理やりは取れないなやっぱり。はぁ」

    不知木 藤 : 「もうちょっと頑張ってみます? 4人で引っ張ったらあるいは」
    にっこにこである

    ピエロ : 「いやいやいや・・・もう痛いのは勘弁」

    天田 綾 : 「切り離せばいいんじゃない?ほらこれでスパーっと」剣をちらつかせてニヤニヤしてみる

    狭霧 千尋 : 「やめろやめろ、怯えらせるな」

    ピエロ : 「やめてくれって・・・」

    狭霧 千尋 : 「…まぁ、とりあえずピエロさんから話を聞くか……いや、ピエロさんと呼んでも雑すぎるな」

    狭霧 千尋 : 「アンタ、名前は?オレは千尋っていうんだ」

    ピエロ : 「■■■■だ・・・あ、これはもうないんだったわ・・・」

    九瀬真理愛 : 「というか、さっきUGN?って聞いてきたから、所属UGN?」

    ピエロ : 「あぁ、僕もUGNエージェントなんだ・・・厳密には元だけど」

    狭霧 千尋 : 「そうだったの?でも、そうならどうしてこんなところに…?」

    ピエロ : 「ここに4人で調査に来ていたんだ」

    ピエロ : 「全員はぐれて、僕は・・・まぁその憧れの夢をみて、黒い少女に願いを叶える契約を持ちかけられた」

    天田 綾 : 「で、ピエロになって遊んでたと………」

    ピエロ : 「いや、まさかピエロになるとは思ってなかった」

    ピエロ : 「願ったのは“新たな自分”。代償に“元々の自分”を失った」

    ピエロ : 「・・・だから名前を言っても、伝わらないし、僕の存在が無いんだ」

    狭霧 千尋 : 「…そうか…だから名前が…」

    狭霧 千尋 : 「…ちょっとひとつだけ聞いていい?」

    ピエロ : 「何?」

    狭霧 千尋 : 「どうして”新たな自分”に、なりたかったのか…
     いや、だいぶあれな質問なので、答えたくないなら答えなくていいけど…オレが気になっただけだから…」
    頬を掻く。

    ピエロ : 「・・・オーヴァードって、忘れられていくじゃん。それに、ノーマルの親友が居てもそれを隠し通さなければならなくって、嘘つき続けているのがあまりにも辛かった」

    ピエロ : 「周囲の人がいきなりジャームによって死んでも事故死、親友の好きな人がFHだったりして・・・倒したりもした。」

    ピエロ : 「嘘の仮面をずっと被り続けているって言うのかな?そんな気持ちで、本当の自分が何なのか、自分の居場所ややりたかったことが見えなくなっていたんだ」

    ピエロ : 「一人は寂しい。そして話し合える友人は本当に楽しい。・・・・ずっと、覚えててほしかった。けど、知っている僕は・・・ってぐるぐるぐると、ね」

    ピエロ : 「本当の僕を探した結果、かな・・・ははっ」

    狭霧 千尋 : 「そうか……それは、辛かったな……」

    天田 綾 : 「でもそれを覚えてるなら新しい自分になるって願い叶ってなくない?やーい無駄骨ー、ピエロになって遊んでたって元に戻ったら支部長に言いつけてやるー」

    九瀬真理愛 : 「人の心…」

    狭霧 千尋 : 「はいはいアンタはちょっと静かにして、流石に言い過ぎだろうそれ」

    ピエロ : 「・・・もう誰も覚えていないから、それダメージにならないと思う。うん・・・うぅ」黒涙

    狭霧 千尋 : 「やっぱ泣いたじゃねぇーか!もう天田さんったら!」

    九瀬真理愛 : 「いや、がっつりダメージ入ってるじゃん…」

    天田 綾 : 「いやえーと、だからさ契約は完全には履行されてないってことでしょ。戻るんじゃない?」

    九瀬真理愛 : 「ああうん、それを先に言って?」

    ピエロ : 「え、行われていない・・・?ん???」

    狭霧 千尋 : 「…あっそういうこと??」

    天田 綾 : 「そんで、支部長たちも大切な仲間のこと忘れてやんのって言ってやるんだうん。」

    狭霧 千尋 : 「そうか……つまりこの異空間の黒幕をなんとかすれば、ピエロさんが元に戻れるかもしれない……?」

    ピエロ : 「あ、そういう?!」

    天田 綾 : 「いや、知らないけど」

    ピエロ : 「えぇ・・・・」

    ピエロ : 「・・・・んでもあり得る話かもしれない。いやしかしうーん・・・」

    天田 綾 : 「ほーん?戻りたいんだ?へーえ?」

    不知木 藤 : 「レネゲイドの効果は、使用者が死んだりすると無効化される……というのはよくある話ではありますが」

    ピエロ : 「僕の存在が消せたり出来る。それはもう現実改変みたいなものだから・・・・・下手をしたら、今ある現実が・・・ぶっ壊れたりとか、そんなこと、ない、よね・・・?」

    狭霧 千尋 : 「……そう、これは賭けになる」

    狭霧 千尋 : 「でもオレは、賭ける価値があると思うよ、特にピエロさんにとっては」

    九瀬真理愛 : 「人間一人を出し入れするごときで、現実が壊れてたまるかーってことで」

    狭霧 千尋 : 「したら壊れちゃうかもしれないが、何もしないままでは、何も起きないから」

    天田 綾 : 「大丈夫大丈夫!どうせ今も死んでる様なもんだし!気にしない気にしない!」

    狭霧 千尋 : 「ピエロさんはどうしたい?」

    ピエロ : 「・・・抱え込まず、誰かに言えばよかったのかな」

    ピエロ : 「うん、・・・今までの僕が消えていても、新たな僕としてやり直せるなら」

    狭霧 千尋 : 「わかった、ならオレも全力でピエロさんの手伝いする」

    狭霧 千尋 : 「今度こそ、本当の願いを叶いにいこう」
    そういって手を差し伸べ、握手を求める。

    ピエロ : ちょっと俯いて、ほんのちょっとだけ躊躇ったりもして、ドロドロしていない方の人の手で握ってみた

    狭霧 千尋 : 「ありがとう、一緒にがんばろうね!」
    本心から嬉しそうに笑ってみせた。

    ピエロ : 「う、うん・・・あははっ」

    ピエロ : 「・・・・そうか、彼女の事も、なんとなく分かった気がするよ」

    九瀬真理愛 : 「彼女?」

    不知木 藤 : 「……?」
    凝視

    狭霧 千尋 : 「?」首をかしげる。

    ピエロ : 「ん?目が赤い女の子。こんくらいのー・・・」と身長を手でくいっと示す

    天田 綾 : 「目が赤い……?」

    ピエロ : 「うん。彼女、鏡のRBなんだけど」

    九瀬真理愛 : ミカちゃん、目が赤かったっけ。画像がおぼろげ

    天田 綾 : 赤かったよ

    九瀬真理愛 : じゃあ、ミカちゃんか

    狭霧 千尋 : 「鏡のレネビ……って……」思わず不知木と天田を見る。

    天田 綾 : 「あれ女子だったのか………どっちかわかんなかったわ………」

    ピエロ : 「なんでも、元の人格から二つに分裂しちゃって、出てきている方が契約の力を持っている方なんだ」

    不知木 藤 : 「大変そうですねえ」他人事

    ピエロ : 「んでもね、その少女、どこか遠回しに優しいんだ」

    天田 綾 : 「会ったから知ってる。決定的にズレてるけど」

    九瀬真理愛 : 「嫌われて、そのまま自殺コースだったんだけど…」

    ピエロ : 「ズレているのは、うん。うん…否定できないなぁ」

    ピエロ : 「それは黒いのがそう作ったんだ。彼女ではなく、彼女が願いを叶えて作ったやつらが”自殺”を好んだせいでそこら辺に自殺スポットを作っている」

    ピエロ : 「嫌うことは無いともうよ。彼女、人間大好きだから」

    ピエロ : 「ズレてるけど」強めに

    九瀬真理愛 : 「結局ズレてるのか」

    天田 綾 : 「致命的なんだよなぁ……」

    不知木 藤 : 「典型的なRBといった感じですね」

    狭霧 千尋 : 「でも、レネビはそれぞれ“起源”があるはず」

    狭霧 千尋 : 「それがわかればその存在を知ることができ、少なくともどういうつもりで動いているのかわかるから、そこがポイントなんじゃないかな?」

    不知木 藤 : 「鏡、かつ『人の夢を叶える』といった特性ですからね。先程のアレでしょう」

    天田 綾 : 「笑顔が見たいだとかなんだとか…………多分無理だと思うけどなぁ」

    ピエロ : 「鏡に会って見れは分かると思うよ。彼女の大本」

    天田 綾 : 「そういえばさっき言ってた黒いのって?」

    ピエロ : 「僕みたいな契約をしてしまった人達だよ」

    ピエロ : 「あそこの親子もそう。確か、子供が余命宣告されてたんだっけかな」

    狭霧 千尋 : 「成程……」

    狭霧 千尋 : 「なら、彼女に会いにいこう」

    狭霧 千尋 : 「彼女のことわからないままでは何も解決しない、そんな気がする」

    ピエロ : 「ならこれを持って行ってみてくれ」

    ピエロ : すっと出したのは鏡の欠片

    狭霧 千尋 : 「あ、これ、さっき同じく迷い込んでいる女の子からも貰ってた」

    狭霧 千尋 : 「あの少女から渡されたもの?」

    ピエロ : 「契約をした時に貰ったんだ」

    ピエロ : 「まれに、鏡から声が聞こえてくるんだ」

    天田 綾 : 「………………それ、本体の一部なんじゃ」

    ピエロ : 「“笑顔がいいね!”とか“ジャグリング見せてよ!”とか・・・・すごい元気な声」

    九瀬真理愛 : 「えええ…なんか…なんというか…ズレてる」

    狭霧 千尋 : 「成程……」

    不知木 藤 : 「賑やかでいいですね、ペットにしませんか?」

    狭霧 千尋 : 「ありがとう、貰っていくね」
    そういって鏡を受け取る。

    ピエロ : 「流石に鏡の破片を飼うのは無理無理」

    ピエロ : 「そこの親子のも持っていきなよ。もしかしたら契約破棄に使えるかもしれないし」

    狭霧 千尋 : 「分かった、色々と教えてくれてありがとうね!」

    狭霧 千尋 : と言いつつ親子の鏡も回収しよう。

    ピエロ=自分が分からなくなった人
    一人は寂しかった。誰かと過ごす事、成し遂げることが嬉しかった。楽しかった。そうすることで自分の存在証明になっていた。しかし、嘘を付き続けなくてはいけない。
    どうか僕を見てくれ、僕をあなたの記憶に入れてくれ。本当の僕に居場所を。

    願いを叶えましょう。
    あなたは誰かの思い出の中に居続けることが出来る。その為に今のあなたが無くなっても。他者に受け入れてもらえる為に何でもしたあなたが仮面を被ることになっても。
    代償はあなたという存在です。
    「願いを叶える為ならばどんな私にでもなってやろう。他者を写す鏡なのだから」

    メリーゴーランドの馬=余命僅かの親子
    この子の成長を見届けることが出来ない。親としてこの子をもっと他の子のように遊ばせることが出来たら、外で走り回り、服を汚して帰ってくるぐらいのことが出来たら。
    この子のそばに居続けたい。この子が元気で居られる姿を見続けたい。
    まだしにたくない、くるしい。

    願いを叶えましょう。
    あなたはその子を共に生きられる。その子を縛ることになっても。その為に縛られ、走り回り続け、成長を見届け続けることになっても。
    代償はあなた達の自由です。
    「幸せになったその姿を見続ける。笑ったあなたを見届ける。それが私の幸せだったから」

    天田 綾 : 「ところで、今更だけど名前がないって言うのも不便だよね?なんて呼べばいい?ドナルド?」

    ピエロ : 「ギリギリ聞き取れる発音してないでしょーが」

    ピエロ : 「とりあえずピエロでいいよ・・・うん、」グスン

    九瀬真理愛 : 「じゃあ、ピー君?…自主規制音みたいになった…」

    天田 綾 : 「ハンバーガー4個分って呼んであげなよ多分喜んでくれるから」

    ピエロ : 「実際に名前言うとピーみたいにはなるけどね。■■■■。あーーーー」悲しくなってきた

    九瀬真理愛 : 「ごめんね?」

    狭霧 千尋 : 「もうちょっとまともな名前を……ああ、えっと……」

    九瀬真理愛 : エロくん…?

    天田 綾 : 「じゃあトランプ?」

    不知木 藤 : 「ドナルドの連想ゲームやめません?」

    九瀬真理愛 : 「だね…」

    狭霧 千尋 : 「アレンってどう?昔読んだ漫画のピエロの格好をする主人公の名前でめっちゃ安直なやつだけど……」

    九瀬真理愛 : 「120点満点」

    ピエロ : 「アレン、いいね」

    不知木 藤 : 「来世の名前もそんな感じで」

    ピエロ : 「現在進行形で来世ってね・・・ダメだあかるく自分で言ってもなんか・・・あー」黒涙

    狭霧 千尋 : 「あーもう!不知木さんも余計なこと言わないでくださいよ!」

    天田 綾 : 「涙拭きなよ。自分の服で」

    ピエロ : 「もう真っ黒なんだけど」

    狭霧 千尋 : 「はぁ……ともあれアレンさん、オレたち先に行ってくるね」

    狭霧 千尋 : 「そして終わって元に戻れたら、迎えにいくから、待ってて」

    ピエロ : 「うん、行ってらっしゃい。僕はここで親子見とくよ」

    九瀬真理愛 : 「じゃあねー」

    天田 綾 : 「子供の前で襲うなよ〜?」

    狭霧 千尋 : 「あーまーだーさーん!」
    引っ張っていく。

    不知木 藤 : 「襲うってなんでですか?」
    とてて、と不思議そうな顔でくっついていく。

    天田 綾 : 「いたいいたいいたいいたい!暴力変態!児童性愛!」変なこと言いながら引っ張られていく

    九瀬真理愛 : 分からせおじさん来る…?

    狭霧 千尋 : 「やかましい!そもそも児童の歳じゃないんだろうアンタも!
     あと不知木さんそれ知らなくていいからいくぞいくぞ!」

    ピエロ : 「・・・・・・・はぁ?」

    クライマックスシーン

    GM : 全員シーンインどうぞ~ボス戦前、ラストシーンインです

    九瀬真理愛 : 1d10+75 (1D10+75) > 7[7]+75 > 82

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 75 → 82

    不知木 藤 : 1D10 (1D10) > 2

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 91 → 93

    天田 綾 : 1d10+93 (1D10+93) > 10[10]+93 > 103

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 93 → 103

    狭霧 千尋 : 1d10 (1D10) > 7

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 81 → 89

    GM : 大鏡があるというステージに向かう途中、地面に落ちていた新聞記事を見つけました

    遊園地にて盗難事件
    ○月○○日、K市の遊園地にて男女4人が金品を狙って不法侵入したことが分かりました。犯人は朝、遊園地関係者が来た際に大ホールで気絶しているところを発見、警察に報告がされて逮捕となりました。
    大ホールでは鏡の破片が散らばっている状態になっており、犯人からの証言では自分達と同じ姿の人が出てきて「ここから出ていけ」と言ってきたと言います。それに驚いた犯人は所有していたバールで殴ったところ、鏡から出てきた人間もガラスのように割れたと言いました。

    遊園地、閉館
    ○月○○日、〇十年を得て活躍してきたK市の遊園地が閉館することになりました。元々、引継ぎを行える人がおらず、遊園地周囲の方からは閉館を希望する声が上がっていました。その一方懐かしさを覚えて形はそのままにしてほしいという声もありました。
    閉館に至る理由は様々ですが、噂では不審人物の目撃情報や科学的根拠のない心霊現象の頻繁によるものがありました。

    狭霧 千尋 : 「……?これって……」
    と言いつつ記事を拾ってほかの三人にも見せよう

    九瀬真理愛 : 「なになに?」

    不知木 藤 : 「……随分と昔から、ここに根付いていたようですね、彼女」

    狭霧 千尋 : 「そんな長い間に…なんでだろう…そこまでして……」

    九瀬真理愛 : 「レネゲイドビーイングはやっぱりオリジンに縛られるからねー。もうそういうものとして生まれちゃったんでしょ」 プレスマシンがケーキを作れはしないのだ

    狭霧 千尋 : 「はぁ……それはなんというか……」

    狭霧 千尋 : 「不自由だね……いや、本人はどう思うのかわからないが」

    九瀬真理愛 : 「やるべきことを、すべきことを生まれた瞬間から示されるのはそれはそれで楽だと思うけど…まあ、人それぞれか」

    天田 綾 : 「っていうかこれ、ここの閉園理由アイツじゃん。出てこなきゃもっと笑顔見れたんじゃねって伝えてみる?」

    狭霧 千尋 : 「いやそれは通じるか……??」

    九瀬真理愛 : 「通じるような、通じないような…」

    天田 綾 : 「通じる………?ただの嫌がらせだけど?」

    九瀬真理愛 : 「嫌がらせ…」 人の心とかないんか?

    不知木 藤 : 「でしたらやめましょう」

    不知木 藤 : 「生産性もありませんし、それで過去改変などされても面倒ですからね」

    天田 綾 : 「嫌がらせに生産性なんてないよ!まあややこしくなるの嫌だしやめとこ」

    狭霧 千尋 : 「合理的だがなんかそういうことではない気がする……まぁいいか」

    九瀬真理愛 : 「それはそうなんだけど、なんかズレてない…?」

    狭霧 千尋 : 「ともあれ、ホールに向かおう」

    狭霧 千尋 : 「全部はっきりして終わらせてくる」

    不知木 藤 : 「……? そうですね」

    九瀬真理愛 : 「そのとーり」 ホールへ突撃だ

    GM :  

    GM : 大ホールに着きました

    GM : 経年劣化が見られるホールには上から落ちてきたと思われる鉄骨が3本、血塗れでステージに刺さっている。
    その他にもただならぬ血痕が散らばっているが、中央に大鏡がある。そこに背を付けてぐったりしている男性がいた。

    ・・・そういえば、遊園地に入る時にあったワーディングが今はなくなっていると気づいた

    不知木 藤 : 天田 綾 〇好奇心/不信感
    不思議な人だなあ……

    不知木 藤 : 「あ、こんにちは」手を振り

    狭霧 千尋 : 「!」

    狭霧 千尋 : 「おい!大丈夫か?!」
    真っ先に男性のほうに駆けつけようとする。

    九瀬真理愛 : 「大丈夫?まだ生きてる?」

    ティエル : 「・・・・・ん?」ぐったり血塗れ、なお差分はない

    狭霧 千尋 : 「おいしっかりしろ!まずい…手当、手当て…ッ」

    天田 綾 : ミカ 誠意/◯厭気
    でロイス取得

    ティエル : 「な”ん”っ”・・・げっ”ほっ・・・あー・・・はは、そんな簡単にくたばる予定はないぞ、まぁ、シャレにならないくらいにやられたけど。・・・さっきぶりだな、チルドレンのねーちゃん」<真理愛

    九瀬真理愛 : 「さっきぶり。ちなみにそこで倒れると支部長再会コースだと思うから、素直に手当てを受けて逃げるのがおすすめ」 手当ってどうすればいいんだろ

    狭霧 千尋 : ティエル 好奇心/○憤懣

    ティエル : 「そぉれは勘弁だなぁ・・・。んだが、ここからは逃げれねぇな」

    ティエル : 「んで、この3人が言ってた他の奴か?」

    不知木 藤 : ぺちぺち、と血だまりをいじって遊んでいる。

    九瀬真理愛 : 「イエース」

    天田 綾 : 支部長に写真付きで連絡したらすっ飛んでくるかな?ってものすごい真面目な顔しながら考えてる

    ティエル : 「あー・・・」ぺちぺち遊んでいる奴を見てちょっと困惑している顔

    九瀬真理愛 : 「ちなみになんで逃げないの?会わないうちに去るかと思ったけど」

    狭霧 千尋 : 「あー、あれは気にしなくていいから……」

    狭霧 千尋 : 「それよりそうそう、同じことを聞こうとした」と、真理愛の言葉に続いて

    ティエル : 「わ、わかったうん。えーっと、超簡単に言うとクソガキを止めるために俺はずっと欠片を探し回っていたんだ」

    ティエル : 「クソガキが”願いを叶える力”を持っていてな、その叶えた相手に鏡の欠片を渡しているんだ。それを片っ端から集めていた。大体50枚ぐらい」

    不知木 藤 : (重そうだなあ……)ぺちぺち

    ティエル : 「んで、その欠片って言うのはこの鏡なんだ」
    背中を付けている大鏡を指す

    : 仕掛け鏡になっていて、割れている鏡と割れていない鏡がある。

    狭霧 千尋 : 「…これ、すべての欠片を集めて鏡の元の形に戻そうとしているの?どうして?」

    ティエル : 「こいつは鏡のRB。鏡に映れば会話が出来る。んで、元通りにすればクソガキを鏡に閉じ込められる」

    狭霧 千尋 : 「つまりそれができれば…この遊園地の異常現象も消える?」

    ティエル : 「そういうこと」

    ティエル : 「だが、破棄していい契約と、ダメな契約がある」

    ティエル : 「それをクソガキ自身にやらせる必要があるんだがー、言ってみないと聞いてくれるか分からん」

    九瀬真理愛 : 「いい契約とダメな契約とかあるんだ」

    狭霧 千尋 : 「具体的にいうと?」

    ティエル : 「・・・俺の契約だ」

    ティエル : 「得たのは“時間の巻き戻し”。代償に“ジャームとして生き続ける”。」

    ティエル : 「そうだな、何年たってんだろうな、逃亡生活し過ぎて分からなくなっているんだが、まだ依里がエージェントだった頃だ。FHとの戦闘で、ジャーム化してまで相手を殺すために死んだ」

    ティエル : 「・・・俺は、依里を、殺さなくちゃならなかった」

    ティエル : 「結果的にはやる事はやった。けど、自分が許せないし、護りきれなったし、そんなこんなで俺も獣化から戻れなくなっちまったんだ」

    ティエル : 「ぜーんぶ、更地にしちまった」

    ティエル : 「何もかもなくなった時に、クソガキが来て契約を持ち掛けてきたんだ」

    ティエル : 「どうにでもなれって、俺は承諾した。そしたら、依里がまだジャーム化する前、死ぬ前に戻れたんだ。俺は依里を前線から外して支部に置いてきた。俺一人で全員ぶっ倒して、そこで俺がジャーム化していることに気付いた」

    ティエル : 「クソガキは何もかも失った俺からではなく、時間が戻った後の俺から代償を払わせた。だから俺はジャームとして今を生きている」

    ティエル : 「契約破棄すれば元の更地。俺が死ねば代償が払われず更地。・・・・もう後戻りはできない」

    ティエル : 「これで分かったか」

    不知木 藤 : 「破綻してません? その契約」

    狭霧 千尋 : 「……うん、お前はマジで大馬鹿野郎なのはわかった」呆れた顔

    狭霧 千尋 : 「オレも同意見」と、不知木に頷く

    ティエル : 「契約した時は俺も頭混乱してんだっつーの」

    九瀬真理愛 : 「契約者と連帯保証人の両方に自分の名前書いてそう」

    ティエル : 「こればっかりは契約者も連帯保証人も自分だって・・・」

    狭霧 千尋 : 「それってさ、もしかしてワンチャンあのクソガキをぶちのめしたら、お前はジャームから戻れて支部長もそのまま……ってハッピーエンドの可能性なくない……?」

    ティエル : 「ない」

    ティエル : 「UGNとしての顔がある以上、そう簡単にこの話を飲み込んではくれないし、この契約の存在が知れたらどう悪用されるか知ったもんじゃない」

    狭霧 千尋 : 「そういう問題じゃなくて」

    ティエル : はて?という顔(ばか

    狭霧 千尋 : 「UGNかどうとかとは関係ないよ、お前は人間に戻りたいかって聞いてるんだ」

    ティエル : 「ん?ジャームやオーヴァードから人間に戻れないだろう?」(ばか

    狭霧 千尋 : 「違うそうじゃない……ああもうお前たちもなんか言ってあげて……」脱力

    九瀬真理愛 : 「要するに支部長のもとに帰りたい?って聞いてると思うよ」

    ティエル : 「契約とかUGN抜きにしてーってことか?えーっと、そうなるとー・・・、まぁ死ぬほどキレられるだろうけど、・・・また、一緒にゲームしてぇな」にこっ

    狭霧 千尋 : 「よし!ならば決まりだね!」

    狭霧 千尋 : 笑顔になり、立ち上がる。

    狭霧 千尋 : 「じゃUGNのほうはオレたちがどうにか誤魔化すからティエルさんも連れ戻すぞ!」

    ティエル : 「・・・いーーーいやいやいやいやむりだろうって!・・うぎっ」傷がイテテテ

    不知木 藤 : 「とはいえ、ジャームである以上戻ってもらわないと困りますし」

    不知木 藤 : 「協力的とはいえジャームはジャーム。私はUGNエージェント。チルドレンとイリーガルしかいない構成上、立場的には一応私が責任を負うことになります。別に、偉ぶったりはしたくないんですけど」

    九瀬真理愛 : 「まあ、大筋の目標とは反しない…からギリギリセーフ?」

    不知木 藤 : 「皆さんがジャームと友好的にする分には、監督不行き届き程度で済むかなと思って、貴方に気付いてない振りをして遊んでたんですけど、あんまりに契約の内容が気になって話してしまいましたし」どろっどろの手を見せつつ。

    不知木 藤 : 「なので、戻ってもらわないと困ります」笑顔

    ティエル : 「・・・なんか、クソガキに似た感覚がした」ゾワ

    九瀬真理愛 : 「大丈夫。まだギリギリこっち側のはずだから…」

    天田 綾 : 「ボコって拘束して引きずって帰れば良いんじゃない?目を覚ますたびに殴って落とせばとりあえずはモーマンタイでしょ、たぶん」

    狭霧 千尋 : 「物騒な…ああうん、不知木さんありがとう、でもあまりビビらせないでくださいね」ため息。

    ティエル : 「重症なのにそれしたら死ぬぞ。救急車で気絶したやつみたいに」

    ティエル : 「んまぁ、お人好しの馬鹿とは言われるが、お前も大概じゃないか」

    不知木 藤 : アレン 〇好意/侮蔑
    名前教えてくださいね

    狭霧 千尋 : 「否定しない……そもそも、バカじゃなかったらこんな仕事やってないだろう」クスっと笑って見せ、手を差し伸べる。

    不知木 藤 : ティエル 〇好奇心/侮蔑
    話の通じるジャームっておもしろいですよね

    ティエル : 「はは、わりぃーが今は立てねぇよ。」

    ティエル : 握手だったらするけど

    system : [ 不知木 藤 ] ロイス : 2 → 5

    狭霧 千尋 : 「はは、ごめん忘れた」

    天田 綾 : ティエル ◯好意/憤懣

    狭霧 千尋 : 「じゃ少し待ってて、終わらせてくるから」

    ティエル : 「なら、これは伝えておくべきだな。俺が集めていた欠片、全部取られた」

    不知木 藤 : 「子供に見えて結構力持ちなんですねぇ」他人事

    ティエル : 「あいつ自身は戦う力を持たない。契約の力の他に生み出す力を持っている。肉眼や鏡越しに見たやつと瓜二つの奴を生み出せる」

    九瀬真理愛 : 「あーつまり、雑兵いっぱい的な?」

    ティエル : 「どれくらい出せるのかはしーらねっ」

    ティエル : 「ただ、出てくるとすれば自分自身だ」

    ティエル : 「俺は“俺”にやられたってことだ」

    不知木 藤 : 「つまり、目潰ししたらいいんですね?」

    ティエル : 「鏡越しでも見れるから関係ないと思うぞー?」

    ティエル : 「もっと言うとクソガキの体は契約で得た少女の体だ。あんまり傷つけんな」

    不知木 藤 : 「ふむ、それは残念」

    狭霧 千尋 : 「ん、わかった、気を付ける」

    狭霧 千尋 : 「そっちも死ぬなよ」と、少しは冗談まじって

    九瀬真理愛 : 「代わりに言うことは同意したけど、遺言を言う気はないからねー」

    ティエル : 「はいはい・・・んじゃ、ちょっと寝さしてくれ、大分、疲れてな」

    GM : ティエルはぐったり、そのまま休息を取ることにしました

    九瀬真理愛 : 「それで、出てくるのは自分だっけ?…私かぁ…」 ダブルガトリングが2人か…

    不知木 藤 : 「能力等もそのままのコピーであれば、ただの消耗戦にしかなりませんねぇ」

    九瀬真理愛 : 「そーいえば、道中、鏡のかけらあったけど、どうしよ。最後の最後で役に立つ気もしないし、そっちのおじさんに倣って置いていく?」

    九瀬真理愛 : 世界の支配者もそう言ってるし

    狭霧 千尋 : 「そうだな……そうしてみよう、今のうちにやっとかないとあと時間なさそうから」

    狭霧 千尋 : といって鏡の欠片を戻すか

    九瀬真理愛 : 「GoGoー」

    GM : 大鏡の端っこだけ直りました。割れ目はパキパキと音を立てて再生し、くっつきます。

    鏡に顔を映しますか?

    九瀬真理愛 : 「これ、全部治ったらどうなったのかな」 ひょこっとのぞき込む

    青目の真理愛? : 「あーあー!てすてす!やっと映ってくれましたね?!お話しできてうれしいです!」
    鏡に映った貴女がめっちゃ話してきます

    狭霧 千尋 : 「わからない……とりあえず覗いてみよう……って喋った?!」

    天田 綾 : 「うぇ、治るだけじゃなくて喋った!?気持ち悪っ!?」

    青目の千尋? : 「あ!顔はそのままでお願いします!何せ誰かが映ってくれないとお話も出来ないもんで・・・」

    青目の綾? : 「そりゃ仕掛け鏡ですから!生きてますし、ちゃんとなおりますよ!」にこ!!

    九瀬真理愛 : 「さすがRB。生命体を超えてくるねー」

    不知木 藤 : 「『仕掛け鏡である』というのは微妙に理由になっていない気もしますが。RBですしね」

    青目の藤? : 「そうは言ってもですね・・・実はRBとして自分を自覚したのは結構最近なんですよね・・・」

    狭霧 千尋 : 「そうなん?って、今までなにしてたの?」そこがちょっと気になる

    青目の藤? : 「え、ずーっともう一人の自分とお話したり、願いが叶った人の事を見てました。あ!鏡を受け取ったあたりからあなた達の事も見てましたー!」

    青目の千尋? : 「あとはそうですねー・・・もう一人の自分が外に出るまではここでずっと考えてました。どうやったらまたこの観客席いっぱいの人が来てくれるようになるだろう、一緒にショーをやっていた仲間が帰ってきてくれるだろう、と」

    青目の千尋? : 「ただただ、寂しかったんです」

    青目の千尋? : 「そんな方法を考えたり空想に耽ったり、自問自答を繰り返していたら・・・人格がもう一つ増えちゃいました!!!」

    九瀬真理愛 : 「いや、言い方、軽くない?」

    狭霧 千尋 : 「ノリが軽いよ!」

    青目の真理愛? : 「寂しかったんで人格が増えてもおkってみたいな感じでした。お話しできる相手がいるのは最高です!」

    天田 綾 : 「これだからRBは………」

    不知木 藤 : 「楽しそうで何よりですね」

    青目の綾? : 「ですが正直、あのもう一人の自分は・・・やり過ぎです。確かに私はここから動けないですし、誰かが映らないとお話すらできない身・・・」

    青目の綾? : 「力を使う、という方法まで行きつかなかった私は粗大ごみ呼びされてもそうですね!としか答えれません」

    不知木 藤 : (鏡って粗大ごみで出してよかったんでしたっけ)とか関係の無いことを考えている顔

    天田 綾 : (何も言わずに支部に持ち込んだらイタズラに使えそうだな)って考えてる顔

    九瀬真理愛 : 「んーじゃあ、あなたの分身は何が何でも仲間を増やそうとしちゃった感じかな」 ここまで見た敵見る限り、願いの代わりに遊具にされてるし

    青目の藤? : 「そうですね・・・口こそ悪い彼女ですがおそらく、私がもうだめだぁ!っと病み病みになったときに『なら、私がやる。もう自分が悲しまないように』と・・・」

    青目の藤? : 「お話をずーっと聞いてくれて、まるで肩代わりのようです。はぁぁ・・・私が自力でこう、動けたりしたら・・・あー・・・なんで、私、自我なんて持ったのでしょう・・・寂しさすら感じない物であればここで朽ち果てるだけだったのに、・・・仕方ないですよねーだって、人が大好きです、それに変わりはないのです、だから・・・あー・・・」

    青目の藤? : すごくげんなりした藤の顔

    不知木 藤 : 「UGNに持ち込んだら、少なくともそれは解決しそうですけどね」

    九瀬真理愛 : 「研究員とかそういうのにはいくらでも会えそうだけど、なんか違くない?」

    不知木 藤 : 「そうですか? 寂しいとかは正直分かりませんが、話し相手がいないよりマシでしょう」

    天田 綾 : 「引きこもり(支部長)の話し相手にすればいいんじゃない?」

    狭霧 千尋 : 「まぁ、うん……そうだね」

    狭霧 千尋 : 「じゃ一つ聞こうか」

    狭霧 千尋 : 「オレたちと一緒にこない?」

    青目の千尋? : 「え、いいんですか?」

    青目の千尋? : 「めちゃ重たいですよ私。総重量500キロです」

    天田 綾 : 「痩せて?」

    青目の千尋? : 「肉ではなく、鏡と木材と鉄が少々入ってますのでうーん、無理です!」

    天田 綾 : 「ほならもう一回割って現地組み立てか………」

    九瀬真理愛 : 「いや、クレーンで運べばいいんじゃ…」

    狭霧 千尋 : 「なんなら支部から輸送担当を呼ぼうぜ、これらのことを片付いたら」

    青目の千尋? : 「はい、私がここに来た時はクレーンでした!」

    不知木 藤 : 「いや、支部からバロールっぽい方を呼べばいいのでは」

    天田 綾 : 「そんなことしたら支部のみんな驚かせられないじゃない!」

    青目の綾? : 「驚かすってショー関連ですか?!」ワクワク

    天田 綾 : 「そうだよ、人はいつまでもドッキリが大好きなんだ!」

    九瀬真理愛 : 「で…、これで少しは納得してくれたらいいんだけどなぁ」 鏡の分身よ。

    青目の綾? : 「どっきり・・・?あれ、ショーとは違う予感」

    天田 綾 : 「間違いなくショー(見せもの)だよ!安心して!みんな笑顔にできるんだから!(…………………………仕掛けられる人以外は)」

    青目の綾? : 「わ、わぁい(?)」

    狭霧 千尋 : 「まぁ、やりすぎないようにね」ため息をつく。

    狭霧 千尋 : 「とりあえず、運ぶ手段はこれでクリア、本人も抵抗ないならやるぞ!」

    ミカ : 「楽しくお話できて良かったですね」

    天田 綾 : 「うわ出た」

    青目の千尋? : 「あ」

    不知木 藤 : 「先ほどぶりですね」

    ミカ : 「少し前から聞き耳立てていますので大体は把握しています」

    狭霧 千尋 : 「何しに来た」

    九瀬真理愛 : 「状況は聞いてたとおりだけど、こう、妥協しない?」

    ミカ : 「そうですね、彼女・・・本体にとっては好印象でしょう。一人は変なことを吹き込まないか心配ですけど」じーー

    九瀬真理愛 : 「まあ、悪い子じゃないから…一回しばけば多少はましになる?多分、きっと」

    ミカ : 「信用0って言うんですよそれ」

    ミカ : 「さて、私の目的を言いますとあなた方をこのまま返すわけにはいきません。もっというと本体を連れて行かせるにはいきません。」

    ミカ : 「彼女は知識なしですが、私はあなた方の組織についても色々認知しています」

    ミカ : 「UGNが絶対に信用出来る組織ではない。本体の特性により研究者のような方々が信用なりません。もちろん、FHという存在もいます。現状、ここが最も私達には安全地なのです」

    ミカ : 「なので、お引き取り願うか、戦うかです」

    狭霧 千尋 : 「それならちょうどひとり、めちゃくちゃお人好しで責任感強い支部長知っているぜ、彼女ならきっと、お前の本体のことを大切に扱ってくれる」

    狭霧 千尋 : 「それに、オレたちもただで見てるわけじゃないから、組織にいろんな人がいるのは事実として、組織にいる個人個人を信用するかは別の話だろう?」

    狭霧 千尋 : 「オレは退かないぞ、オレたちは彼女を預けるに信用に至るって、お前が納得するまでは」

    天田 綾 : 「別に上に報告あげなくて良いんじゃない?その方がイタズr……ショーとして使えるし、報告しなきゃ研究者も装飾品だって言ってるものに何もしないでしょ」

    九瀬真理愛 : 「少なくともさ、ショーをしたいなら、こんな誰もいない場所でくすぶってる場合じゃないと思う」 安全地帯で踊るだけで金がもらえると思ったら大間違いだぞ

    ラスボス戦
    PC達は同エンゲージ
    敵陣(PC達の分身)は距離5m
    ミカはさらに5m

    戦闘終了条件
    全員戦闘不能

    天田 綾 : 「まあ自分以外の何もが脅威だっていうなら仕方ないけど、こっちも仕事だから譲れないラインはあるし……まあ、戦うしかないよね!きるぜむおーる!」

    不知木 藤 : 「本体さんのこと、随分と大切にしていらっしゃるようで。それは構いませんが……」

    不知木 藤 : 「かわいい子には旅をさせよ、とも言いますし。彼女の意志を尊重してもいいんじゃないでしょうかねぇ」

    ミカ : 「そうですか、では」

    ミカ : 手にひび割れを起こし、破片を4つばらまく。そこからどろりと黒い液体が人の形を成して、やがてそれは知っている姿になる

    ミカ : 「私は支援程度しかできないです。なので使える者はなんだって使います」

    九瀬真理愛? : 「・・・・」武器を構える

    天田 綾? : 「・・・」刃先を地面に立てる

    ミカ : 「“願い”と戦いましょう」

    GM :  

    GM : ボス戦開始

    GM : 衝動判定 難易度:9 侵蝕は2d10増加

    九瀬真理愛 : の前に登場説

    九瀬真理愛 : 3dx@10 衝動 (3DX10) > 10[2,6,10]+10[10]+4[4] > 24

    天田 綾 : 5dx+1>=9 (5DX10+1>=9) > 10[3,3,5,9,10]+4[4]+1 > 15 > 成功

    不知木 藤 : (8+2+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (10DX10+1) > 10[1,2,3,3,4,4,5,7,8,10]+1[1]+1 > 12

    九瀬真理愛 : 82+2d10 (82+2D10) > 82+7[4,3] > 89

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 82 → 89

    狭霧 千尋 : (4+2)dx+1>=9 意志 (6DX10+1>=9) > 8[1,1,3,3,8,8]+1 > 9 > 成功

    不知木 藤 : 2d10 (2D10) > 15[9,6] > 15

    天田 綾 : 103+2d10 (103+2D10) > 103+15[7,8] > 118

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 93 → 108

    狭霧 千尋 : 2d10 (2D10) > 16[8,8] > 16

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 89 → 105

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 103 → 118

    GM : んではせっと~

    不知木 藤 : はーい

    不知木 藤 : 【アテナの瞳】:《戦術》

    不知木 藤 : 対象のメジャーアクションのダイスを+5 自身不可

    不知木 藤 : 対象はPC3人で

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 108 → 114

    九瀬真理愛 : あざます

    狭霧 千尋 : あい

    天田 綾 : はーい、《戦いの予感》lv4《スピードスター》宣言しまーす

    天田 綾? : セット:スピードスター

    天田 綾? : ラウンド中、攻撃力+行動値分する。シーン1回

    天田 綾 : 行動値+40、ラウンド中攻撃力+行動値しま

    ミカ : セット:ファンアウト

    ミカ : 戦闘移動させる 1シーン1回

    ミカ : こーなるとぉ?
    綾:PC側へ
    真理愛:現状維持
    藤:現状維持
    千尋:ミカの所
    かなぁ?

    不知木 藤? : セット:戦術

    不知木 藤? : 自分以外のメジャーのダイス、+4

    GM : よしおk(多い)

    GM : イニシア~

    天田 綾 : あいやい

    ミカ : イニシア:加速する刻
    メインしちゃうぞ!

    ミカ : メジャー:導きの華・光刺す場所・アドヴァイス・戦場の魔術師

    ミカ : 対象のメジャー達成値+15 C値-1 判定ダイス+5個 対象3体に変更

    九瀬真理愛 : 出た最強エネミーエフェクト。なぜこれがEロイスじゃないのか

    ミカ : 対象:千尋以外

    GM : と言うことでバフバフして次、綾くんどぞ

    天田 綾 : あいやい

    天田 綾 : とりあえずオートで決闘者の剣装備

    天田 綾 : 既に接敵してるのかもしれないけどマイナーで、自分の鏡pcのとこに戦闘移動

    天田 綾 : メジャーで
    《コンセ:ハヌマーン》lv3《吠え猛る爪》lv2《光の舞踏》《浸透撃》lv2宣言、対象はもちろん鏡天田

    天田 綾? : カモン

    天田 綾 : いえあ

    天田 綾 : (6+3+5)dx7+4 (14DX7+4) > 10[2,2,2,4,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8]+10[2,5,9,9]+1[1,1]+4 > 25

    天田 綾? : 2d10+1 回避 (2D10+1) > 11[7,4]+1 > 12

    天田 綾? : アタッター

    天田 綾 : 69+11-3+3d10 (69+11-3+3D10) > 69+11-3+19[4,6,9] > 96 (69+11-3+3D10) > 69+11-3+16[10,4,2] > 93

    天田 綾? : 死ですね

    天田 綾? : 描写あるならどぞー!

    九瀬真理愛 : 何人死んだかな…

    九瀬真理愛 : 次行動してよろし?

    GM : ま、まったぁ!!!

    天田 綾? : 崩れながら、チカチカと点滅するように目の色が青と赤を繰り返す

    「・・・あいたい」

    GM : 満足

    九瀬真理愛 : では動きますねー

    九瀬真理愛 : これって後方にエンゲージ分けれます?

    九瀬真理愛 : 分けれないなら分けれないでいいけど

    GM : えーっと、敵が接敵していないのでーおkです

    九瀬真理愛 : んーんん。ジェネシフト2Dで

    九瀬真理愛 : マイナー ジェネシフト 2d

    九瀬真理愛 : 89+2d10 (89+2D10) > 89+7[6,1] > 96

    九瀬真理愛 : メジャーで攻撃。対象は鏡の私

    九瀬真理愛? : カモン

    九瀬真理愛 : 【ブレイクショット】:コンセントレイト+小さな塵+マルチウェポン

    九瀬真理愛 : (9++2+5)dx(8+0)+4+-8+0 判定/100%未満/ブレイクショット (16DX8-4) > 10[1,2,2,3,5,5,5,5,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[3,6,6,8,8,9,9]+10[1,2,3,10]+7[7]-4 > 33

    九瀬真理愛? : 2dx 回避 (2DX10) > 7[1,7] > 7

    九瀬真理愛 : :侵蝕率+7

    九瀬真理愛 : 4d10+30+0 ダメージ/100%以上/ブレイクショット (4D10+30+0) > 24[9,5,2,8]+30+0 > 54

    九瀬真理愛 : ハチの巣にしてやるぜ

    九瀬真理愛? : 死です

    九瀬真理愛 : 固定値ですでに死ぬからなぁ…

    九瀬真理愛 : 先制攻撃で両手に構えたガトリングが圧倒的な物量で敵を粉砕する。もはや何かを言い残せるのか。

    九瀬真理愛? : 鏡の破片と黒い液体が飛び散るのも、無表情で崩れていく

    「・・・私には不要。だが、あなたには必要」

    頬がわずかに笑みを浮かべるように割れた

    ミカ : 「まさか、あの粗大ごみ・・・妨害してきているの?」

    九瀬真理愛 : 粗大ごみ、言っちゃった)

    GM : 良ければ次行くぜよ

    九瀬真理愛 : OK

    ミカ : やる事本当にバフしかないのよねぇ

    ミカ : メジャー:導きの華・光刺す場所・アドヴァイス

    ミカ : 対象のメジャー達成値+15 C値-1 判定ダイス+5個

    ミカ : バフしていなかった鏡千尋に

    GM : つぎどぞっ

    不知木 藤 : はーい どうしような

    不知木 藤 : じゃあ、マイナーで鏡の自分のところに戦闘移動します よいしょー

    不知木 藤 : 【フルゴラの円環】:《雷の槍》+《雷の剣》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》

    不知木 藤 : 対象は鏡の自分

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 114 → 120

    不知木 藤 : (8+2+3+0)dx(7+0)+3+0 判定/100%以上/フルゴラの円環 (13DX7+3) > 10[1,2,3,5,6,6,7,7,7,8,8,9,9]+10[2,2,5,6,6,8,8]+10[8,10]+10[8,9]+10[1,7]+3[3]+3 > 56

    不知木 藤? : 3dx 回避 (3DX10) > 10[2,9,10]+5[5] > 15

    不知木 藤 : 6d10+17+0 ダメージ/100%以上/フルゴラの円環 (6D10+17+0) > 37[1,8,10,3,6,9]+17+0 > 54

    不知木 藤? : 死(

    不知木 藤 : とん、とん。無警戒に自分そっくりの何かの元へと歩み寄り。

    不知木 藤 : 「興味深いですね。形を模しただけなのか、あるいはある程度思考や記憶も共有されているのか」

    不知木 藤 : 「後者であれば、もう何体か寄越してほしいですね。研究者なんていくらいても困りませんし」

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 89 → 103

    不知木 藤 : 「ああ、でもそれだと、私の秘密も知っていることになるわけか。それは困るな……」
    小声で呟けば、その瞳の周囲からバチン!

    不知木 藤 : 火花が飛んで、それは瞬時に大きな雷光となってもう一人の自分を包む。

    不知木 藤? : あなたをじっと見て、見続ける
    何も言わず、残念そうに微笑むだけ

    ばらばら

    狭霧 千尋? : ミカの防御に徹する。盾を構え続けている。攻撃はしないようだ

    GM : くりん

    GM : とくになし

    GM : 2ターン目

    GM : せっとー(おそらく同じ~!)

    不知木 藤 : はーい

    不知木 藤 : 【アテナの瞳】:《戦術》

    不知木 藤 : 対象のメジャーアクションのダイスを+5 自身不可

    不知木 藤 : これをみんなに

    九瀬真理愛 : あいさ

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 120 → 126

    天田 綾 : わーい

    狭霧 千尋 : わぁい

    ミカ : 以下略(ばふばふ

    GM : いにしあ~

    GM : 流石に加速する刻もう一つは持ってないや

    GM : 綾君どぞ

    天田 綾 : あーい

    天田 綾 : マイナーで戦闘移動、鏡狭霧に接敵します

    天田 綾 : メジャー
    《コンセ:ハヌマーン》lv3《光の舞踏》《浸透撃》lv2宣言、対象は鏡狭霧くん

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 133 → 139

    狭霧 千尋? : ガードしかしないゾ

    天田 綾 : ガー不でござい

    狭霧 千尋? : チーン

    狭霧 千尋? : デス

    天田 綾 : (6+4+5)dx7+4 (15DX7+4) > 10[2,4,4,4,5,5,6,6,6,6,7,8,8,8,10]+10[3,4,4,5,8]+6[6]+4 > 30

    狭霧 千尋? : ガード不可なので素ですね

    天田 綾 : 11+4d10 (11+4D10) > 11+31[10,8,8,5] > 42

    狭霧 千尋? : 盾を持っていたのにそんなの意味なかった
    身体は割れて粉々となっていく

    「まもりたい」

    九瀬真理愛 : さて、じゃあ、フルパワーでいこうか

    九瀬真理愛 : 【ブレイクアンドランアウト】:コンセントレイト+小さな塵+マルチウェポン+レーザーファン

    九瀬真理愛 : (9++3+5)dx(7+0)+4+-7+0 判定/100%以上/ブレイクアンドランアウト (17DX7-3) > 10[1,2,2,2,2,4,4,4,5,6,6,6,6,7,7,9,9]+10[7,8,10,10]+10[2,4,5,7]+5[5]-3 > 32

    ミカ : 4dx かいひー! (4DX10) > 8[4,5,5,8] > 8

    ミカ : ズコッ

    九瀬真理愛 : 力の法則って前だっけ?

    九瀬真理愛 : 反応ないか。

    九瀬真理愛 : 4d10+38+0 ダメージ/100%以上/ブレイクアンドランアウト (4D10+38+0) > 9[3,3,1,2]+38+0 > 47

    九瀬真理愛 : ほんとに10面振った???

    ミカ : ダメージロール直前でっせ<力の法則

    九瀬真理愛 : まあ、これで。

    狭霧 千尋 : んじゃ

    狭霧 千尋 : 力の法則、ダメージ+7Dどうぞ

    九瀬真理愛 : 7d10+47 (7D10+47) > 35[10,3,7,3,2,8,2]+47 > 82

    ミカ : あーこれは死

    九瀬真理愛 : ピチューン

    ミカ : 身体に綺麗に銃弾の痕が残っている。バリバリと音を立てて膝を落とした。

    「あーもう・・・だめね、終わりなのね」

    九瀬真理愛 : 「そうだね。ここであなたは終わり。……残念。もっとできたことがあったと思う」

    GM : 戦闘終了条件満たしました!クリア!!!

    system : [ 九瀬真理愛 ] 侵蝕 : 103 → 113

    バックトラック

    GM : バックトラック~

    九瀬真理愛 : の前にロイス埋めますね

    天田 綾 : あ、僕も……

    GM : 使用Eロイス
    ・悪夢の虚像
    ・変異する悪夢
    ・愚者の契約

    使用Dロイス
    ・怪人

    合計4個で!

    狭霧 千尋 : ミカ ○誠意/隔意

    system : [ 九瀬真理愛 ] ロイス : 4 → 6

    天田 綾 : 千尋くんに ◯親近感/猜疑心

    九瀬真理愛 : 天田 好意/〇不安 チルドレンだからってちょっと人の心案件

    不知木 藤 : 真理愛ちゃんに 〇感服/不安

    system : [ 不知木 藤 ] ロイス : 5 → 6

    九瀬真理愛 : 狭霧 PC間ロイスをとってたけど、シナリオを通じて〇好意/憐憫

    天田 綾 : 藤さんに ◯信頼/不信感

    system : [ 天田 綾 ] ロイス : 4 → 6

    九瀬真理愛 : 113ロイス欠けなしだから、Eはいいかな

    狭霧 千尋 : 同じくEロイスなしていきます

    不知木 藤 : こちらもなくてもいけそう

    天田 綾 : 流石に回さないと戻れなさそう

    天田 綾 : 回すかぁ……

    天田 綾 : 4d10 (4D10) > 25[10,3,4,8] > 25

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 139 → 114

    GM : 次々にロイス分も回してどーぞ―

    不知木 藤 : 6D10 (6D10) > 45[10,6,10,3,9,7] > 45

    system : [ 不知木 藤 ] 侵蝕率 : 126 → 81

    不知木 藤 : いいかんじ!

    天田 綾 : 6d10 (6D10) > 35[1,10,8,5,5,6] > 35

    九瀬真理愛 : 113-6d10 (113-6D10) > 113-25[3,2,9,8,2,1] > 88

    system : [ 天田 綾 ] 侵蝕率 : 114 → 79

    九瀬真理愛 : セーフ

    狭霧 千尋 : 110-6d10 ロイス (110-6D10) > 110-24[6,2,5,2,2,7] > 86

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 110 → 88

    system : [ 狭霧 千尋 ] 侵蝕率 : 88 → 86

    GM : 全員帰還かな、おめでとう~

    GM : んでは、最後に行こう

    ED

    GM : ミカはボロボロの体で膝をついて微笑みながらしゃべる

    ミカ : 「終わってしまった・・・」

    狭霧 千尋 : 「ああ……さて、これで多少オレたちのことを認めてくれる?」

    ミカ : 「正直、認めたくないというのが本音です。ですが負けたのは事実」

    ミカ : 「・・・“私達”の事、お願いしますよ?」

    狭霧 千尋 : 「ありがとう、その行動を無下しないようにがんばるからな!」

    ミカ : はぁ・・・と溜息

    九瀬真理愛 : 「あ。あっちのティエルどうなる感じ?」 入口を示して

    ミカ : 「そうね、残念ながら契約を破棄したらこの街はなくなる。だから破棄は出来ない。けど、本人の要望であるならば代償の内容を変えてもいい」

    天田 綾 : 「叩き起こす?」
    ティエルの元まで走っていってビンタの構え

    九瀬真理愛 : 「いや、普通に起こそうよ?」

    不知木 藤 : 「AED代わりにパチッとします?」火花

    狭霧 千尋 : 「普通に起こせよ……」

    狭霧 千尋 : 「あー、起きて起きて、大事な話があるから」といってティエルを軽く揺らして起こす。

    ティエル : 「・・・・んぁ?」

    ティエル : 「・・・・あ”ぁ”?!!クソガキがいる!!!」

    ティエル : イテテテ・・・

    ミカ : 「ふふっ、相変わらず元気で」

    ティエル : 「なんかボロボロじゃねぇか、クソガキ。どした?転んでパリーンか?」はぁーーー

    ミカ : 「銃弾で割れました」

    ティエル : 「ってことは・・・やったんだな?」周りを見渡して・・・

    九瀬真理愛 : 「やったよー」

    狭霧 千尋 : 「ああ、終わったよ、向こうはオレたちの条件を飲んでくれた」

    狭霧 千尋 : 「で、ここからは大事な話
     契約自体破棄できない、が、代わりに代償の内容を変えられる」

    狭霧 千尋 : 「その内容について相談しよう」

    不知木 藤 : 「だいぶ杜撰な契約ですよね」余計な一言

    九瀬真理愛 : 「ほんとそれ」

    ミカ : 「杜撰で悪かったですねー」

    狭霧 千尋 : 「はいはい、その話はあとにしよう」

    ティエル : 「ははっ、一体どんなものなら世界を元に戻すだけの代償に足りるかな」

    ミカ : 「・・・あなたは言っていましたよね、守られてばかりだったと。相棒に、相棒ととして信頼してほしかった、いつまでも監視対象にして欲しくなかった、頼ってほしかったと。なので」

    九瀬真理愛 : 人生の墓場?

    ミカ : 「監視対象になってしまう要因、その賢者の石でどうでしょう。私が奪ってしまっても私は適合者ではないので使用は出来ませんし、あなたを並みのオーヴァードのままで返すことが出来るかと」

    天田 綾 : 「(一生チェリーなのが確定するけど一生好きな人に誘惑され続ける人生を送ることになる代償とかにならないかな)」

    ティエル : 「すっげぇ聞かれて欲しくないの言われたけど、それ考えてられねぇようにされたな?おい」

    ティエル : 「・・・わぁーったよ、それで頼む」

    九瀬真理愛 : 「え、賢者の石切除できるってスゴ」

    ミカ : 「まぁ、効力を失う、という感じに思ってくださいな」

    ミカ : 「それと」

    ミカ : 「ここまでの事を招いたあなた方4人にも少しの代償を背負っていただきます」

    天田 綾 : 「え、嫌なんだけど……今から戻って支部長連れてこない?」

    ミカ : 「“私の分まで未来を見届けてください”」

    九瀬真理愛 : 「…できる範囲でいい?」 RBって寿命いくつだよ

    天田 綾 : 「何急に、消えるの?」

    ミカ : 「私は本体が狂っていくのに合わせて出てきたもう一つの人格。本来、本体がただ一体でジャーム化して狂っていたところを私が出て吐き出し口になってあげました。その結果、本体はジャームにならず、反面教師の如く私が代わりに堕ちました」

    ミカ : 「あなた方が本体を持っていくのであれば、もう寂しくないでしょう?」

    ミカ : 「それにあなた方が言うには、ジャームは居てはいけない存在らしいので」

    ミカ : 「私の役目は、生まれてきた意味は、私自身である本体を助けることでした。それは成されたので、もう必要ないんですよ」

    不知木 藤 : 「……ええと」

    不知木 藤 : 「いてはいけない、というのはただのUGNの見解であってですね。好きにしたらいいと思いますけど。こうしてまともな会話も成り立っていることですし」

    不知木 藤 : 「杜撰、とは言いましたが、貶しているわけではないのですよ。元々は人の笑顔が見たい、そう思っている人を助けたい、そう思っての事なのでしょう?」

    不知木 藤 : 「私、そういう子は嫌いじゃないですよ」

    不知木 藤 : 「休みたいと貴方が思うのならご自由に。ただ、別にRBだからといって、生まれたきっかけに縛られ続ける道理はないでしょう」

    九瀬真理愛 : 「可能な限り、そういうことはUGNの前では言わな…ってエージェントじゃん」 首をガクリ

    ミカ : 「まるであなたが私に興味あるような感じですね」

    九瀬真理愛 : 「まあ、用無しとか言わないで。ここにいるなら「お疲れ様」で送らせて?」

    狭霧 千尋 : 「そうだぞ、いなくなることは悲しいことだから、本体のためにもそう悲観なこと言わないでほしい」

    ミカ : 「・・・そうですか、あなた方は私を1体として見ているのですね」

    ミカ : 「では、本体を泣かせたら許さないとだけ言わせていただいて帰りましょう」

    狭霧 千尋 : 「わかった!肝に銘じておく!」
    怒らせたらやばいよな……と、内心冷や汗を搔きつつ

    不知木 藤 : 「だそうですよ?」
    天田君に振り返る。一番なんかやりそうだからな……

    天田 綾 : 「知らなーい」

    狭霧 千尋 : 「……あいつならしばいていいと思うよ」諦めた顔でミカに

    ミカ : ふふふっと笑っている

    天田 綾 : 「それよりさ、さっきの代償に追加で、ティエルは支部長に全裸土下座で謝罪をするとかピンポイントなやつつけらんない?」

    ミカ : 「私がやらなくてもその支部長さんとやらがお仕置きするんでは無くて?」

    ティエル : 「マジでやめろ・・・」

    ティエル : 「依里、怒ると怖いんだぞ?」

    天田 綾 : 「いや、なんならこの人自分で謝りそうなんだけどさ…………それを人に強制されるのって絶対嫌だと思うんだよね」

    天田 綾 : 「なら尚更一回怒られとこ?」

    ティエル : 「普通に頭下げに行かせてくれよぉ・・・・」

    狭霧 千尋 : 「せめてそこは男の尊厳というやつを……」

    ティエル : へにょへにょ

    狭霧 千尋 : 「まぁ、支部長に酷く怒られるのは避けられないだろうから、そこは自力でがんばってもろて」そこに関しては無慈悲

    不知木 藤 : 「あ、その時は私も呼んでくださいね」

    不知木 藤 : 「感情的な人を見るのは……ちょっと面白いので」

    ティエル : 「この人もやっぱやべーじゃんかぁ!!!」

    九瀬真理愛 : 「まあ、うん…」 目をそらす

    GM :  

    GM : こうして、遊園地の事件は幕を閉じた

    GM : 支部では依里支部長の怒叫が響き、他エージェントが縮こまる始末

    GM : 回収された鏡は支部のホールにてエージェントに限り面会を許された身だしなみ鏡となった

    人の欲は底がない。
    どこまでも深く、希望にあふれたものから狂気に染まった欲まである。
    どんな欲でもいい。
    それを持つことはとても人らしいものだから。

    世の中には人じゃない『化け物』がいる。
    そんな『化け物』ほど人らしいのがどこにいるのだろうか。

    私は、それが見たい。
    私の欲は欲を求めてそれが叶ったときの『化け物』がどんな行動を、どんな感情を、どんな末路をたどるのかが見たい。
    だからあなた達に言う。
    「あなたは幸せですか?満たされていますか?叶えたい願いがありますか?」

    DX the 3rd edtion『Are you happy?』
    ダブルクロス、それは人の話か、化け物の話か

    ミカ : 「私の願いは、あなた方にしか叶えられなかったのですね」

    GM :  

    GM : 幸せシナリオ、おしまい!!

    九瀬真理愛 : お疲れさまでした!

    天田 綾 : お疲れ様でした!

    狭霧 千尋 : お疲れ様でした!

    不知木 藤 : おつかれさまです~~

    GM : 各自ENDは決めてないので、やりたい人だけ~ってな感じです。全体Endは終えました